概要
恒星間戦争の最終兵器だった乙女が、もしフランス革命に参加したら?
恒星間戦争の最終局面、人類の最終兵器である少女「パンツ」は自爆を命じられる。人に従うことでしか、愛を受けることができないと考える彼女は、その命令を承諾し、自爆を決行する。しかし、それがきっかけとなり、彼女は時間を跳躍することになってしまう。行きついた先は、18世紀、革命時のフランス。そこで、パンツは、革命軍のリーダー「ツール」に出会い、彼によって強引に革命のシンボル「自由の女神」にされてしまう。自由とは無縁な存在だったパンツは、ツールとの恋愛や、悲惨な革命を通して、自由に生きることとはどういうことなのかを学んでいく。そして、解き明かされていく真実を知り、様々な試練を乗り越え、遂に真の「自由の女神」に目覚める。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?