主に東北地方の民話や昔話、お祭りや民謡などを参考にしたり織り交ぜたりなどしつつ書いております(たまに関係ない話も書きます。稀に痛い詩も書きます)。 日進…
バーテンダーの話やソムリエの話は聞くが、酒屋の話はあまり無いのではないだろうか。今ならではの酒にも、歴史があり製造業ならではの苦悩や努力がある。そして、飲む人にも、選ぶ理由がある。そんな知識…続きを読む
お酒が大好きな僕からすると、次はどんなお酒だろうと話が進むたびにワクワクしてます。ほっこりしたり、現実を突きつけられたり、ふわっと悲しくなったり。酒屋を通していろんな人情が垣間見れます。…続きを読む
酒は人によって醸され、人の和を醸す。それを体現した本作は、人ごとに酒を定めてその根に在るものを掘り起こそうとする。酒に貴賎なしという呑兵衛の言葉は、モエ・ド・シャンドンとワンカップが居並ぶ構成…続きを読む
頼りなさげなようでいて人をよく見ている主人公とガサツで男前な女店主が織りなすハートフルストーリーです。実際にお酒を飲まなくても、このお話を読めば心が温まります。
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