暗ければ暗いほどに熱い、そういう種類の焔がここにある。

『偽教授灼熱杯』、すなわち「何でもいいからとにかく熱さがテーマの作品を」というほとんど無茶ぶりに近い私の自主企画に書き下ろしていただき、そしてグランプリとなった作品。

熱さのモチーフが何通りも登場するんだけど、一番熱いのは主人公の胸に宿る暗い焔。そういう作品でした。すごかったです。