この話をずっと探していた

カクヨムじゃ無いところで読んでからずっと好きで、たまに読み返していたのに、そちらのサイトからは作者様がいなくなって何年も悲しんでましたが、発見できて嬉しいです。
タイムリープ物の中でここまで異質な話は他にありません。
無茶苦茶なのに何故か胸を締め付けられる悲しさをラストに覚えます。
何もかもがおかしいのに整合性があるんです。
ミヒャエルエンデの鏡の中の鏡という本が子供の頃好きでしたが、それを読んだ時と同じ様に迷宮に閉じ込められてしまった様な感覚に陥ります。
他の作品もとにかく好きです。
作者様は迷宮に挟む魔物です。
私は迷宮から抜け出せません。どうか他の読者様、迎えに来てください。