疾走感と、どんでん返しのエンドには固唾を飲みます。過程もなぜか親近感が湧き、いろんなことについて考えさせられます。話が進むにつれ引き込まれ、あっという間に時間が経ってました。
赤目です。 読んだり書いたりしていくのでよろしくお願いします。 たまにレビューを積極的に書く自主企画してるので見てみてください!
タイトルは「無敵のあなたへ」だが、その実、この作品は無敵になりたかった「ぼく」が選び得たひとつの道筋が描かれている。これを読んだあと、あなたは己の暴力性、虚無への希求を揺り起こされ、足元がぐらつくよ…続きを読む
このご時世、誰もが考えることだと思います。今の政治はおかしい。金持ちはおかしい。世界はおかしい。かといって、自分が画期的な何かを起こす『明確な』能力はない。どうしたものか。否、どうとでもなってしま…続きを読む
以下に二人分の感想を書かせていただきます。==パートナーの感想・まず小説作品として、エンタメとして完璧。ストーリーの流れ、無駄がない。・たくさんの物語 (漫画) を読んできたが、こういうア…続きを読む
「もしも~だったら」というアイディアは、現実に可能な範囲内でも、範囲外でもそれなりに難しいものです。しかも政治や犯罪がらみとなると、リアルすぎてもすぎなくても難しい。本作で作られるあるシステムは…続きを読む
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