ほのぼのとプレイするのが吉

チュートリアルと言えば、スキップしたくなるプレイヤーも少なくないだろうが、本作ではそうではない。
その光景は読者自身の初心とも言うべき記憶と結びつくことで、より印象深いものとなってゆく。

タイトルにある「君のためなら」
この言葉に何が続くのかを想像しながら読む、あるいは読みなおすのも良い、心温まる冒険の序章。

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