人はみな闘っている。夜明けを信じて。

設定もストーリーも何もわからずに次々と不可思議な出来事が発生する。
いきなり見知らぬ土地に放り込まれたような疎外感だが、徐々に人物たちの目的と戦いに引き込まれていく。

そこには全て意味があり、そして生きる力を与えてくれる。
謎を解き明かすには、読むしかない。
それは始まりへの物語。