読んでくださいとしか言いようがない作品です。異種族の悪魔が出てきますが、程よい距離なのです。彼女がどんな気持ちで彼のそばにいるのか、きっかけはなんだったのか。ぜひご一読ください。
異種族が当たり前になった世界で、悪魔と人間が喋る。その内容は些細なものであっても、どこかあたたかい。なんでも願いを叶えてあげよう。そう言われて何を願うだろうか。願ったのは本当に些細なもの。けれど…続きを読む
主人公(僕)と悪魔(君)との、何気ないやり取り。生態こそ違えども、ともに感情豊かな心の持ち主であることは変わらない。優しさを享受できなかった僕と、咎に塗れて優しさを忘れかけていた君との出会い。…続きを読む
天使や悪魔と出会うことが当たり前となった世界。ひょんなことから悪魔と交友関係を結んだ僕は、彼女と付かず離れずの関係でいる。辛いときにはふと顔を見たくなるような、そんな程よい距離感で。この交流が途絶…続きを読む
金髪ショートでボンテージ姿という属性盛り盛りな悪魔のお姉さんと、彼女の求愛を袖に振り続ける主人公。とあるバーで交わされる、柔らかな酩酊のひとときが素敵なロマンスです。何より人物の解像度が高く、読…続きを読む
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