これぞ傑作掌編。SFと掌編の相性は何故、斯くも良いのでしょうか。ほんの短い時間、けれど深く、言葉に浸りたい。そんなときにぴったりの作品です。
センゴク・ホヅミと申します。 小説家として身を立てるべく奮闘中です! よろしくお願いします!
作品に応援いただきましたご縁で、この物語に出会いました。読み終えましたので、レビューさせていただきます。本作はロボットをメインに据えての、孤独と愛の物語。それがまるで日記のような文体で書かれてい…続きを読む
宇宙からきた記録、そこに残されていたのはすれ違う気持ち……と書いてしまうとなんだかありふれたものになってしまいますが、この作品はさらに読み進めていくと、「ああ、こんなパターンもあったか!」と思わせて…続きを読む
さて、ロボットやAIやアンドロイドなどの人造のものが「心」を持っているのか、「愛」を知ることはできるのか。本作で扱われているこのテーマを語るにおいて古田足日の「アンドロイドアキコ」を持ち出さざる…続きを読む
我々が見ている星は、現在のその星の姿ではない。その星から届く光を見ているわけだから、距離があればあるほど昔の光だということになる。ここの登場人物(人物と言っていいのか)は心を持たないはずの存在…続きを読む
もっと見る