概要
グランブラー氏と共にゆく、地獄の30分の果て
観光特急での、三十分の移動時間。
快適で楽しいものだったそれは……ひどく不快で、恐ろしいものとなってしまった。
そんな「ドン引き系ホラー」……ご覧あれ。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは一切の関係がございません。
【2020/12/1 追記】
3u10REAPER様に、この作品の二次創作を書いていただきました!
この場を借りて厚く御礼申し上げます! ありがとうございました!!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918418793/episodes/1177354054921366529
快適で楽しいものだったそれは……ひどく不快で、恐ろしいものとなってしまった。
そんな「ドン引き系ホラー」……ご覧あれ。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは一切の関係がございません。
【2020/12/1 追記】
3u10REAPER様に、この作品の二次創作を書いていただきました!
この場を借りて厚く御礼申し上げます! ありがとうございました!!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918418793/episodes/1177354054921366529
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!作品の感じ方によって読み方が変わります。
簡単にあらすじを書きますと『グランブラー氏』は、観光列車のなかで悪態をつく人がいて、主人公が不快な気持ちを堪えようとする内容です。オチのために悶々とした感情を強調して書いています。
「たしかにこれは辛い。私の苦手なタイプの話でした」
あの人はラストよりうんざりしている主人公にダメージを受けていましたが、「あー、やだなー」って気持ちをちゃんと書き込んでおかないとオチにインパクトがなく中途半端になっていました。カタルシスというやつです。嫌な気持ちを抑えて抑えて最後にスカッとさせる構造となっています。
ただあの人の場合、「どうしてこんなにも苦痛をつらつらと書くのか自分に納得がいくように理由を考えて…続きを読む