第二話 迫りくるコサック軍団、その数一万への応援コメント
大人と子供、いやそれ以上の力の差!
第一話 鈴得小隊六七名、荒野に立つ・・・への応援コメント
私もカムチャッカの中編を書いたときにコサック兵のことも少し調べました(◔‿◔)
歴史って、面白いですよね!
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
改めて企画参加ありがとうございます。
寒風ふきすさぶ戦場のなかでも、部下への信頼思いを熱く持ち、戦意を失わぬ鈴得小隊長の姿は、眼前にでるような鮮やかさでした。
日露戦争の概説をとりいれながらも、小隊という話の軸、また、コサックが他民族ロシア人であることをさらりとお書きになる手腕、話に没入いたしました。
そして戦闘に入ったときの臨場感。戦場を間近で見るような迫力。一人ひとりと戦死していく部下のシーンから泣き始め、鈴得さんが地図を潰したところでかっよすぎます!軍人オブ軍人!と感動しました。
ミスチェンコの精神性も美しい描写で、同じ戦場に立ったからこその不思議な尊敬の念だ〜!!とやはり泣いてしまいました。
後日談を淡々とおかきになられているぶん、彼らの人生の重みが伝わり良い読後感でした。
企画して良かったです、この作品に出会えてよかった!
作者からの返信
はに丸様
返信めちゃくちゃ遅れてしまい申し訳ありません。年末コロナに罹ってしまい、返信するのを忘れてしまってました。
すみません。
後日談で、彼らの人生を感じていただき嬉しいかぎりです。実はミスチェンコ将軍がロシア帝国に尽くしたウクライナ人であったことを知ると、今という時代の悲しさを感じてしまいます。
ありがとうございました‼️
第一話 鈴得小隊六七名、荒野に立つ・・・への応援コメント
企画参加ありがとうございます
今から読むのですがまずは一言申し上げます、させてください。
日露戦争黒溝台(沈旦堡)ありがとうございます!!日露戦争で好きな陸戦のひとつです。まさかカクヨムにあったなんて思いませんでした!無関係ながら最愛は遼陽会戦。
今から地図を広げて拝読させていただきます。
日本明治陸軍大好きなのです!
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
乃木将軍は殉死しか知らず、その功績については曖昧なまま、ここまできてしまいました。乃木将軍の快挙、その陰の立役者についてのお話に感動しています。
ロシア軍も、コサック軍の成り立ちを拝読しますと、また私は19世紀初頭に活躍したクトゥーゾフ将軍のファンなので、敵で終わるのは悲しいなと考えながら読んでいたのですが、ミスチェンコの将軍の英断に胸を打たれました。
決して戦争はあってはいけないものですが、逆に、戦争の話を避けていては悲惨さは忘れられてしまうと思い、その意味でも佳いお話を読ませて頂きました。ありがとうございました。
作者からの返信
せりもも様
私は乃木将軍については、山中峯太郎先生、司馬遼太郎先生、池波正太郎先生の両作品でドラマチックな生き様を知ることができました。
ミスチェンコ将軍は、実はウクライナ人でロシア帝国のために戦った誇り高き軍人でした。
今、そのウクライナとロシアが戦ってるのを見ると悲しい気持ちになります。
感想ありがとうございました🙇♂️
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
他の方もおっしゃっていましたが、まさに坂の上の雲のような読み応え。
カクヨムでこういう作品を読めるのはありがたい事です。
『大空を征く』も読みましたが、どちらも面白く完成度が高かったです!
作者からの返信
裏耕記 様
感想ありがとうございます🙇♂️
カクヨムだと仮想歴史モノやライトな歴史モノが多いので、お堅い作品ばかり書いてる私は肩身が狭いのですが、そう言っていただきありがたいかぎりです‼️
大空を征くも読んでいただきありがとうございました‼️
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
日露戦争が最後の騎士道精神が通用する大規模戦闘だったことがこのドラマを演出したのですね。WW1はすでに人間の血が通っていない異次元へ。
ところで伊勢崎ですかぁ!
実在人物でしょうか?
知らなかった。
もっとちゃんと調べるんでした。
まだまだ知らないことばかり。本当に感謝の作品を拝読させていただきました。
作者からの返信
天のまにまにさん
ボリュームある感想、本当にありがとうございます🙇♂️「また読みたくなったからきた」なんと言っていただき嬉しいかぎりです!!
ちなみに鈴得巌は実在の人物で、実はこの作品。
冒頭に捧げたように、戦前の軍人作家、山中峯太郎の作品に感銘を受けて現代にも受けるように書いた作品なんです。
今後とも頑張りますので、よろしくお願いします。この作品がお好みなら、別の歴史作品も楽しんでいただけるかと思いますので、お時間ある時にでもぜひ😊
第四話 来たれり、百倍の大敵への応援コメント
ここ300年間、外交の本質はヘゲモンを持つ英米への、チャレンジャーとしてのロシアソ連の激突ですからねぇ。
これに中国が入って来たけど、結局ランドパワーとシーパワーとの闘い。それが激突するとこって悲惨ですよね。
半島やその先の島しょ地方。
対馬もランドパワーが攻めてきた時、大変な目に合う。11世紀の刀伊の入寇の時も、元寇の時も凄い虐殺に。
そこまでいかなかったことだけでも良しとしないといけない?
悲しい現実が半島という場所にはありますね。
第三話 守れ補給線。乃木軍合流まで耐え抜くのだ!への応援コメント
どうでもいい事なのですが、うちは群馬県なのです。で、長野業政の居城であった箕輪城址は現在忠魂碑があって、その左右に28サンチ砲と15サンチ砲の砲弾が飾って合って。
多分、旅順の高崎山の砲台で奮戦した記念だと思うんです。
第1師団高崎15連隊の。
因みに、多分、妙義山の間違えかと。もし意図があったらごめんなさい。
第一話 鈴得小隊六七名、荒野に立つ・・・への応援コメント
再び読み返しに来ました。
やっぱりかっこえぇえ!
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
もう少しで泣くところでした……。
ミスチェンコ氏もその後のロシアでの激動でそんな事になっていたんですか・・・。
赤軍、白軍、大粛清、まさに波乱でしたからね。
素晴らしい物語でした。
作者からの返信
防衛太郎さん
各話にご丁寧な感想、ありがとうございました‼️
実は、ミスチェンコ将軍はロシア帝国に忠誠を誓うウクライナコサックだったことも、今の時代から見るととても複雑な気持ちになってしまいます。
様々な想いを込めて書いた作品なので、褒めていただき本当に感謝です🙇♂️
第五話 弾雨の下に……への応援コメント
撃ち方待て、からの撃ち方止め、の微妙なニュアンスの違いを的確に使い分けられていて感動しました。
地図の処分と抜かりなし。
死が美徳であるとは思いたくありませんが、彼らの奮戦に最大限の敬意を払います。
第三話 守れ補給線。乃木軍合流まで耐え抜くのだ!への応援コメント
皆が皆、大切なものと別れをつげ、ここにきているのだ。
国を護って死ぬ告別、愛郷の思い。
もし国が敗れれば、家族も故郷も無事では済まない。
「俺がやらねば誰がやる」
身が震える思いです。
第二話 迫りくるコサック軍団、その数一万への応援コメント
広大な国土を利用して後退に次ぐ後退で引き込んで、補給が伸び切ったところで反撃、撃破する。
「戦局的にそうせざるを得なかった」という状況もあったでしょうが、結果としてナポレオン侵攻、ドイツバルバロッサ作戦などを見ても、文中であるように
そう「撤退作戦」はロシアのお家芸でもあった。
とはまさにそうですね。
今見ると当時注目されていた浸透戦術に真っ向から立ち向かわず、後退することで対応するという奇抜な戦法だったのかもしれませんね。(脱線してすみません)
続きも楽しみに拝読して参ります。
第一話 鈴得小隊六七名、荒野に立つ・・・への応援コメント
機関銃の登場と共に陸戦の王者を退いた騎兵であっても、まだまだ活躍の場はあるでしょうね!広大な大地では
鈴得様、かの軍神、舩坂弘さんを彷彿とさせる凄い方ですね。楽しみに拝読して参ります。
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
数年前、203高地に登ったことを思い出しました。とても素晴らしい物語を描いてくださり、ありがとうございました💐
作者からの返信
秋山文里さん
感想ありがとうございます!!
203高地行ったことあるんですね!羨ましいです。私もいつか現地に行きたいものです!
ちなみにミスチェンコ将軍はロシアのために戦ったウクライナ人でした。
第四話 来たれり、百倍の大敵への応援コメント
コサックが段々と迫って来る様子に、読み手も緊張しました。
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
鬼軍に人あり。
だからこそ、革命が起こるまでの帝国で重宝された人財なのだろうと推察します。大局では戦争反対に手を挙げても、いざとなれば屈してはならないという気概を持たねばならない。そう教えられたような気がしました。
とても面白かったです★★★
作者からの返信
愛宕平九郎様
ありがとうございます‼️
レビューにも書いていただきありがたい限りです🙇♂️
おっしゃるように、私も戦争には絶対反対なのですが、一方で守らねばならない時もある、という、この矛盾した二つの考えを、どうにか作品に込めたくて書いた次第です。
そしてこの「サムライの涙」が完成間近になって、ロシアとウクライナの戦争が勃発。悲しいです。
また余談ですが、作中出てくるミスチェンコ将軍はロシアのために戦ったウクライナ人でした。
平和への願いを込めて…
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
昔「坂の上の雲」を夢中で読んでいた頃の事を思い出しました。
作者からの返信
ありがとうございます‼️
尊敬する大作家の尊敬する作品を思い出していただき光栄のかぎりです。
感想ありがとうございました🙇♂️
第一話 鈴得小隊六七名、荒野に立つ・・・への応援コメント
コサック騎兵は精鋭揃いでしたね。
騎兵がもう機甲兵力にとってかわられた後の第二次世界大戦ですら活躍したほどですから。
あのあたりの支配被支配の歴史は二百年以上前にさかのぼるのでなかなか単純には語れませんね。
作者からの返信
歌川ピロシキ様
おっしゃるとおり、二次大戦でも世界各国、意外にも騎兵が活躍してしてたのは驚きですよね。
戦車部隊と正面切って戦うことはなかったと思いますが、戦術次第では活躍の場もあったのでしょうね。
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
坂の上の雲が好きなので、楽しませてもらいました。非常に興味深い話でした。
作者からの返信
秋山如雪さん
ありがとうございます‼️
私も坂の上の雲は大好きです👍
そのように言っていただき嬉しく思います。
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
日本の武士道と西洋の騎士道の邂逅、素晴らしい物語でした!
作者からの返信
hiroshimiyakeさん
自分なりの歴史感も盛り込んだ作品にさせていただきました。
感想ありがとうございます‼️
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
完結、お疲れ様でした。ときに戦場は敵に敬意を感じる場所でもありますね。
それがまた、とても切なく感じました。
戦場と奮闘する両軍の兵士たちの描写は、とても迫力があり引き込まれました。
素晴らしいお話をありがとうございました!
作者からの返信
小庭加暖さん
基本、戦場は殺し合いで、殺意を剥き出す場であり、あってはならないことですが、時にこういう事もあるのが、人間である証なのかもしれません。
感想ありがとうございます‼️
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
こんにちは。熱い幕切れでした。日露戦争は、最後の騎士道、武士道ですかね。これ以降は総力戦の幕開け。人が物になる時代です。面白かったです
作者からの返信
小林勤務さん
おっしゃるように、最後の武士道・騎士道があった戦い。休戦日はお互い讃え、酒の交換などもしていたものの、一次大戦以降は…
人を物にはしたくないですね。
感想ありがとうございます‼️
最終話 老将の目に涙ありへの応援コメント
完結お疲れ様でした。
彼の地を吹き荒ぶ疾風のような、厳しくも爽やかな物語でした。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん
ありがとうございます‼️
こちらも「沈黙積雪」のお題に「王莽」を出してくる強者の方の作品を読めて嬉しい限りです😁
今後ともよろしくお願いします‼️
第五話 弾雨の下に……への応援コメント
見事な大和魂です。67名に哀悼の意を。
作者からの返信
信仙夜祭さん
感想ありがとうございます‼️
鈴得隊の大和魂がどうなるのか。
次の最終話で真実が分かります。
楽しみにしててください🙇♂️
第五話 弾雨の下に……への応援コメント
鈴得隊の壮絶な最期が見事に描かれていくすねえ。感嘆しきりです。
作者からの返信
海石榴さん
感想ありがとうございます‼️
戦争で死んでいった兵士達への鎮魂作。
いつも読んでくださり本当に感謝です🙇♂️
次回で最終話になりますので楽しみにしててください。
第四話 来たれり、百倍の大敵への応援コメント
この当時、対馬の人はロシアの脅威をよく感じていたでしょうね。
ただ、この時の対馬占領以降の流れが日英同盟に繋がったので、結果的には日本の対ロシアという点では良かったとも言えますが。
現在進行形のウクライナとの比較もしたくなりますね
作者からの返信
川野遥さん
感想ありがとうございます!!
おっしゃるように過酷な国際社会では「中立」は中々厳しく、当時はイギリスについてロシアと戦ったととれますよね。
ウクライナ問題も、冷戦後のアメリカ一極化の力の均衡が崩れたところに発生したと考えてます。平和であって欲しいです。
第四話 来たれり、百倍の大敵への応援コメント
戦う背景や理由の説明に心が熱くなりました。
日本はとても平和ですが、この平和を作り、守るために命懸けで戦って下さった方々に感謝の気持ちが湧きました。執筆、頑張ってください。
作者からの返信
小庭加暖さん
弱肉強食の時代に戦うしかなかった人達の物語を紡ぎたく書いてます。
おそらくあと2話ほどで完結する予定ですが、最後に意外?なラストが待ってますので楽しみにしててください。
こちらも三国志、少しずつ読ませていただいてます。
いつもありがとうございます!!
第四話 来たれり、百倍の大敵への応援コメント
こんにちは。日露戦争は第0次世界大戦ともいわれ、熱い戦い。地政学の観点含めて面白いです
作者からの返信
小林勤務 様
こちらもいつも楽しく読ませていただいております。
地政学の観点を褒められたのはめちゃくちゃ嬉しいです。
シナリオ仲間には歴史モノを書くと「説明が多い」とつっこまれることもちょいちょいあったので😅
でもこういう歴史的観点って大切ですよね。
ありがとうございます‼️
第四話 来たれり、百倍の大敵への応援コメント
士道。
死道。
鈴得小隊の覚悟がひしひしと伝わってきます。
作者からの返信
海石榴様
私、凄まじい遅筆なのですが、
海石榴さんはじめ皆様の応援のおかげでそろそろラストに行けそうです💪
鈴得小隊はどうなるのか?
意外なラストもあるので楽しみにしててください🙇♂️
ありがとうございます‼️
第二話 迫りくるコサック軍団、その数一万への応援コメント
はじめまして!
映画の203高地を思い出す~
私は司馬遼のほうで日露戦争を知った口ですが、リアルなコサック物は初めてです。
私の作品でも竜騎兵活躍させているのですが使い方は大変ですね。
日本の後備兵が前線への配備を待っているマキシムバリバリとかが面白いけど、単純すぎるかなぁ。ものすごく期待しちゃいます。
拝読させていただきます。
作者からの返信
ありがとうございます‼️
短編なので、そんなに時間はかからないはずなのに忙しくてつい筆が遅れてました。楽しみと言っていただき、モチベーションアップしました!感謝です。
203高地。名作ですよね。あおい輝彦演じる一兵卒が、仲代達也演じる乃木に訴えかけるシーンは涙でした。
山は死にますか〜🎵
加えて、天のまにまにさんのプロフィール見させていただきましたが、コーエーのヘビーユーザーですね。太閤立志伝Ⅴはいまだにやります👍
ありがとうございました‼️
第二話 迫りくるコサック軍団、その数一万への応援コメント
企画へのご参加ありがとうございます!
日露戦争は近代化したばかりの日本にとって極めて大きな転換点でしたね。
その中でも陰ながら尽力した軍人の類の方々はどこか武士らしい姿勢を感じますね!
まだまだ始まったばかりですが、頑張ってください!
作者からの返信
片平さん
読んでいただきありがとうございます!!
こちらも片平さんの後北条の作品、初めを読ませていただきました。
初代早雲があれだけの英雄なのに、世間的に評価が低い後北条。
続きが楽しみです!
第二話 迫りくるコサック軍団、その数一万への応援コメント
歴史の教科書には乗らない英雄の話。
とても面白いです。
更新を期待しております。
作者からの返信
信仙夜祭さん
ありがとうございます!
名も無き英雄の知られざる戦いを描きたいと思います。頑張ります👍
追伸 私も作品読ませていただきました。赤いきつねと緑のたぬき。面白かったです♫
第五話 弾雨の下に……への応援コメント
最後は自害を……(。•́︿•̀。)
作者からの返信
仁科佐和子様
感想ありがとうございます!
次の話で自害とならなかったことが。
それはなぜか?
楽しんでくださりありがとうございます‼️