概要
気持ちのままに、シャッターを押した
写真部の子たちの話。
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- ★★★ Excellent!!!写真を見つめる君の横顔が気になった。そこから始まった青春グラフィティー
彼女が、真摯に見つめていたのは、『猫のとおり道』と題された、僕が撮った一枚の風景写真だった。
先輩たちがやって来たことで、その素敵な横顔を写したいという衝動は叶わなかったが……。
「好きなことを語れる部活ってなんだかいいですね。お互いがお互いを認め合っているところも、いいなって思います」と言う彼女を、新入部員として迎えることができた。
新入部員としての、彼女の活動初日、僕は一緒に撮影をするために外に出た。
そして、ポートレートの練習のつもりで、彼女を写した……。
次の日、現像した写真から溢れてる想いに、僕は、僕自身の想いを知らされる。
この物語は、ここまでなのだが、ここか…続きを読む