アメリカ放浪記を探していたら、「アメリカ」タグで本作品に遭遇。

日本の労働力人口は減少の一途。一方で、中国・朝鮮半島からの脅威は増大。だから、陸自を縮小して、海自や空自にシフトさせる案は合理的だと思う。
民間では随分と前から、複数職場を担える人材育成に取り組んでおり、それに対応できる人材が育ったかの疑問は残れども、海自や海保、空自との兼務発令にも賛成。
でも、司令塔に総務省を据えるとなると、オイオイと思っちゃう。文民統制は守るべき原則だし、現実には文官統制に代替されているけど、文官に危機対応のセンスは無い。危機終息後の復興管理能力には長けていると思うけど、混乱の最中の実行力は疑問。

以上が私の意見です。

星の数は、短編にはMax2つが信条、だからです。