飛び抜けたセンスと斬新で挑戦的な創作法それでいて全ての調和が整っているこんな作品を描ける人が居る事実に創作世界の広さを感じるしかない(; ・`д・´)/
アマミ カズヒトと申します。2児の父、小説・詩・エッセイ等をブログ・なろう・アルファポリスで細々と書いています。
【物語の始まりは】大聖堂の図書館での一場面から始まっていく。ある本をここに納本することに異を唱える若い助祭と司祭との会話によって、その本がどんな内容のものであるか明かされていく。そこにはギルという…続きを読む
ファンタジー。ただし、魔法は殆ど出てこない。主人公ギルの、不老の呪いを受けてからの人生の足跡を読者は追う。物語の主人公は間違いなく彼だがしかし、オムニバス形式で進む物語で総て主役を張るのでは…続きを読む
教会の秘密の図書室に納められている「赤い本」。若い助祭がその本と出会い、惹かれてしまうところから物語が始まります。 1〜3話ほどの、それぞれ別の登場人物の視点で語られる物語は、ひとつひとつがと…続きを読む
平凡だった男が呪われ、望まぬ不死となる。その彼が長い旅路の行く末までに刻まれた足跡のひとつひとつが此処にある。ひとつの揺るぎない目的があったればこそ、長い生で人の心を保てるのであろう。人であ…続きを読む
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