Mirage of Kingdom ~双生のアリア~

５０．あとがき

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第３楽章をお読みいただき、ありがとうございました！

アカウントや作品のフォロー、小説へのいいねやコメント、レビューなどで応援してくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

ノベル版は第３楽章をもって完結となります。

物語の続きは、是非ともYoutubeのラジオドラマ版でお楽しみください。

『Mirage of Kingdom ～双生のアリア～』全１１話完結

https://www.youtube.com/channel/UCOlZxpP6jGMhOflxM9l1-tg

番外編ボイスコミックはこちらにアップされていますので、合わせてご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCDWg6FEmVyYpnvhwtBQhBjg

（今後もこちらのチャンネルで新作の物語や作品を公開していく予定です）

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▶第４楽章『追憶の書』

　無事にレテ遺跡の調査から帰還したプリーシードの部隊。

　アリアは記憶に繋がる手がかりを探すため、キアラが残した言葉を信じ、ヴィンセントと共に時空の森へ向かうことを決める。

「時空の森は、この世界と異次元世界を繋ぐ神聖な場所だと言われています。」

「頭で一生懸命考えて出した答えよりも、案外そういう直感の方が正しかったりするのよね。」

　だがその森は、恐ろしい魔物や人喰い魔女が住まうとても危険な場所だという。

　森の賢者からの使いであるレオニーによって、ユーリへと託された手紙。

「お前達には、それぞれ大事な役目がある。知恵も知識も上手に正しく使ってこそ価値がある。」

　手紙の謎を解き明かした時、永らく閉ざされていた禁断の扉が開かれるのだった……