Motor Boys life

バイクのカバーをまくり上げる、自分の吐く白い息　
黒光りする機体、せっかく上がった雨だ、今夜も乗るよ、
メットからワクワクした息が漏れて流れる、
これ以上の事などないと心から思える、
その夜、僕はスルリと夜に駆け出した、行き先は、
最近開通したばかりの298号沿いにある道の駅舎いちかわ。

バイク乗りによる、バイク乗りのお話です。
処女作なもので加筆、修正を頻繁に行っております、読みにくくて
すみません、どうぞ広い心でお付き合いください。

※本作はフィクションであり、実在の人物や団体などとは一切関係ありません
また危険運転を推奨するものではありません。