冷たい秋風の吹くなか読んでいたのですが、自然とぽかぽかしてきました!心温まるこの作品はいつ読んでも最高です!
そえの いのち 人生の何気ない「1ページ」を切り抜いてきたような現実味あふれる小説や、ちょっとだけ深いエッセーを書いてます。 日常の中で「このシチュエーション…
思いがけず手に取ってしまった大好きな人の赤いマフラー、返すきっかけが見つからないまま……好きな人の香りは特別ですからね。こんなキュンキュンするような恋をしたかったな、と思えるような作品でした。
好きな人の忘れ物。主人公は思わず手に取ります。そこに突然の持ち主の声がして思わず隠れてしまうのは、やはり好きな人とは、恥ずかしくてちゃんと話ができないから。その辺りの心理描写が見事で、思わず自分な…続きを読む
誰もいくなった教室に戻ると、偶然松坂春翔君のマフラーが机に置いたままなのに気がついた。マフラーから始まる恋、いいですね。ラブリーでした。
主人公は匂いフェチ気味の女子高生。ある日、好きな人の机の上にマフラーがあることに気づく。忘れ物と気づきながら、衝動的にマフラーの匂いを嗅いだ。マフラーは特別だ。だって、好きな人の首に直に巻いてある…続きを読む
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