添野いのち

　10年前の、作者さんの仲間達。作品に共感してくれ、辛いとき、苦しいときに助けてくれた人達だったのでしょう。作者さんの創作活動の原点に寄り添ってくれた皆さんの姿が想像できました。そ…続きを読む

言葉だけが告白じゃない。想いを伝える方法はたくさんある。
それを実感させられました。

暗い「負の一面」を持っている2人の恋が明るく描かれています。 恋愛小説のようでそうじゃない、そんな相違点により不思議な心情を抱きます。おそらく作者さんも、それを踏まえて現代ドラマに…続きを読む

長い間の片想いが実ったときの嬉しさが伝わってきます。とても素敵です。

互いに想いを伝えられなくて、2人とも片想いだと思っている・・・
そんな2人の何気ないやり取り、最高です。

2人の名前の1文字目を丸で囲うとそこには「相思相愛」の4文字。主人公の想いと重なり合って素敵です。

聴覚過敏と、難聴。真逆のようで、「聞こえてくる音の障害」という点で近い。その近さが2人の関係に置き換わっていく。
良いお話です。

この主人公が分かったとき、ハッとしました。
1つの「日常」を表す作品として是非推したいです。

辛いときには、焦らず少しずつ解決していけば良い。教科書ではそんな意味だったでしょうか。この作品では2人で助け合う、つまり2人で困難を乗り越えていくことを意味します。 でも彼女は、は…続きを読む

僕、最近よく考えるんです。「生きる」って何だろう、と。
この作品を読んで、答えが出てきた感じがしました。

一言で表すなら、「素敵」です。
金木犀の花言葉に重ねる恋、言葉で言い表せないほどロマンチックですね。

読んでて楽しいです！この話の続きを想像するのも良し、2人の性格を考えてみるのも良し！

冷たい秋風の吹くなか読んでいたのですが、自然とぽかぽかしてきました！心温まるこの作品はいつ読んでも最高です！

これぞ青春！って感じでした！想像するだけで甘酸っぱい

2話で中断されていますが、その2話で作品の世界観に吸い込まれていきました！
読みやすいので、朝や寝る前の読書にもおすすめです。