第10話 世界の半分

魔王:

「勇者よ、お前のこの世界の半分をやろう。仲間になれ!」


勇者:

「世界の半分とは、純粋に土地だけの計算でしょうか。その場合、海洋が多い地域とそうでない地域が発生し、平等性が失われる可能性が。もしくは、陸地という人間の活動領域の分割ということであれば――」


魔王:

「なんかお前めんどくさいから、帰って」



<ネタも尽きたので完>

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

めんどくさい人たち めぐめぐ @rarara_song

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ