めぐめぐ

今まで書いた作品のあとがき集です。 ネタバレあります。

子爵令嬢ソフィアは、とある出来事と謎すぎる言い伝えによって、アレクトラ侯爵家の若き当主であるオーバルと結婚することになった。 だがオーバルはソフィアに侯爵夫人以上の役目を求めて…

魔王によって、世界が終わりを迎えるこの日。 彼女はお茶を飲みながら、青年に語る。 婚約者である王子、異世界の聖女、聖騎士とともに、魔王を倒すために旅立った魔法使いたる彼女が、悪…

リタ・クラインは、父を殺した勇者ジークフリートに復讐するため彼の命を狙っていた。 ジークは慈悲深く、何度襲撃しても攻撃を防ぐだけで、リタの憎しみを受け入れ続けていた。 しかしリタ…

◆8/23　コミックス第3巻（紙・電書）発売です♪ ◆デジタルマーガレット様にてコミカライズ連載開始（作画：多花葉ねみ先生） 　読んでくださった皆様、本当にありがとうございます！…

幼い頃、母を亡くしたテレシアは、弟とともに、ベーレンズ伯爵家に仕えていた。 しかしテレシアが仕えているベーレンズ伯爵家の一人娘シャルロッテに突然、魔術師であるトルライン侯爵家ヴェ…

めがねに憧れていた幼い頃のぼやき とくにオチはありません(笑)

『白雪姫の継母の夫に転生～』の番外編です。 一応、本編（https://kakuyomu.jp/works/16817330669255127443）終了後の話となっています。 …

エクペリオン王国の国王レオンは、頭を打った拍子に前世の記憶――自分が井上拓真という人間であり、女神が八つ当たりで放った雷に当たって死んだ詫びとして、今世では王族として生まれ、さら…

俺は突然、怒った彼女に呼び出された。 そして一枚の写真と見せられながら、こう問われた。 「この女、誰？」

私は未婚で生んだ娘が疎ましくて仕方なかった。 今日も、私の手をはなしてしまったから、しつけをした。 まだまだ人生をやり直せるはずなのに、娘のせいで何もかもが上手く行かない。 娘…

私はささくれに悩まされていた。 いつものように、ささくれをとって手入れをしようとしていたら…… ささくれが、しゃべったぁぁぁ！？ ※頭空っぽで

とある老人宅に俺は悪友二人と一緒に強盗に入った。 老人に財産の場所を案内されると、そこには宝箱のような箱があった。 それを覗いた悪友の一人が―― ※なんちゃってホラー ※頭か…

今日は、新婚ホヤホヤのご夫婦が新しいお客様としてやってこられました。 お二人の希望をきき、満足いく物件をご紹介できるのでしょうか？ ※頭空っぽで ※お話はよくあるやーーつ

女は人を殺し、死体の髪の毛をバリカンで剃り、バレリーナのような格好で逆さに吊す。 いつも、三分以内に。 そうしなければならない理由が、女にはあった。 ※深夜の勢いで書いてます…

神官アウラは、勇者で幼馴染であるダグと将来を誓い合った仲だったが、彼は魔王討伐の褒美としてイリス皇女との結婚を打診され、それをアウラの目の前で快諾する。 アウラと交わした結婚の…

ルシ王国の王女――カチェリは、祖国が戦争に敗れたことで和平の証としてグランニア王国の王太子ハンスの元に嫁いだ。 しかしカチェリは、祖国を破壊し愛する兄を殺したグランニア王国を憎み…

貧乏伯爵令嬢レヴィア・ディファーレは、暗闇にいると猫になってしまう呪いをもっていた。呪いのせいで結婚もせず、修道院に入ろうと考えていた矢先、とある貴族の言いがかりによって、借金の…

会社員だった瀬田穂花（せたほのか）は、ある日突然、異世界アリステリアにあるノルドーハ神聖国に召喚されてしまった。しかし謎のローブ集団が彼女を聖女と呼ぶなか、大神官を名乗る老婆が現…

常に脳内を流れ続ける思考。 そいつは止まることなく、意識される事なく、ずっと無意味な事意味のある事を呟き続ける。 それを何にも考えずに、ただ思うがままに書き散らしたエッセイ。 …

伯爵である彼――ボルグ・ヒルス・ユーバンクは常に、自分にとっての完璧を求めていた。 全てが自分の思い通りでなければ気が済まなかったが、周囲がそれに応えていた。 たった一人、妻ア…

小説を書く人のモチベーションとなる、『読者からの反応』 ♡・コメント・レビュー・★ 色々あるけど、何でもいいから貰うと嬉しいですよね。 ベルマークに赤いマークがつくと、テンショ…

勇者である彼は、女魔王であるアリスフィリアとの戦いに挑んだ。 しかし渾身の一撃は防がれ、武器も魔法も失ってしまう。 死を覚悟したその時、魔王の口から発されたのは、彼にとって思い…

超ショートショートで送る、リアルにいたらめんどくそうな人たちの一コマ。 シュール？　で何かよく分からない、そんな不思議ワールドをどうぞ♪ 多分全10話ぐらい。 ネタが思いついた…

政略結婚をした伯爵夫人フェリーチェはある日、夫レイジィと女中頭アイリーンの情事を目撃してしまう。 フェリーチェがレイジィの言いなりであるのをいいことに、アイリーンが産んだ子に家…

サラサは、経営難に陥ったライトブル商会の一人娘。 ある日、父親から衝撃的な話をされる。 「ついさっき、ヒルトン商会の一人息子、つまりお前のいとこにあたるレイ・ヒルトンと婚姻を結…

僕——マルク・アド・カランドには、アリアナ・ティス・エレヴァメンテという婚約者がいる。 両家の利益の為に結ばされた婚約ではあるが、僕は彼女を深く愛している。 一見完璧だと思える…

長き《居眠り》から目覚めた魔王ノヴァは、突如世界征服を決意した。 その足掛かりとして、絶世の美女と噂される隣国グラーヴェ王国第一王女を誘拐目的で召喚したのだが、現れたのはチンチク…

※カクヨムコン短編に落ちたので、15,000文字の完全版に差し替えました。よろしくお願いいたしますm(_ _"m) 公爵令嬢であるアンティローゼは、婚約者エリオットの想い人であ…

「お前、勇者のくせに役に立たねえから、今日限りでこのパーティークビな」 魔王討伐のために結成されたパーティー《エスペランサ》の一員であるアルトは、突然パーティーのリーダーである…

密かに想い慕っていたお嬢様が、冤罪で処刑される。 何も出来ず、ただ見ていることしか出来ない私に向かって、あなたは微笑んだ。 恋い慕う乙女のように。 これから殺されるというのに…

女盗賊スカーレットは、冒険者仲間たちと依頼達成祝いをしていた。 酔っぱらってはしゃぐ彼女が決まって喧嘩する相手は、無表情で無口な狂戦士カメリア。 戦利品を分配しているとき、スカ…

ずっと疑問でした。 「何で『読まれない』という理由で書くのがしんどくなるんだろう？」 「好きで書き始めたのに、なんで書くのがつらくなるんだろう？」 「好きで始めたことなのに、何…

作品アップしたけど、読んで貰えないー。 そんな事、ありませんか？ ハイッッッッー！！(ﾟДﾟ)ﾉ　私です！ 読んで貰えなくて悲しい。反応がなくて悲しい。 そんな気持ちが積…

ストック村のアリッサは、村の名を伝えるだけのNPC。 そんな彼女が何故か心を持ち、勇者に恋をしました。 そんな彼女の元に、気まぐれな神様がやって来て願いをかなえてくれると言いま…

【カクヨム誕生祭2020　第三弾】 僕の彼女は忘れっぽい。 毎朝、慌てて準備をして家を出ては、忘れ物をしたと言って帰って来る。 いつもの事だけど、今日は特に酷かった……。

「絶望を作るのは簡単だな。少しの希望をちらつかせ、それを叩き潰せば簡単に堕ちる」 無差別殺人を犯した死刑囚が同室になったのは、特殊な血液のためドナーが見つからず安楽死を待つ病気…

妄想のような夢を持つ俺は、今日も冒険者仲間から笑われていた。 しかし、一人の女性がやってきてこう言った。 「あなたの夢を叶えるお手伝いをいたしましょう」 夢を叶える女神と呼ば…

「初めまして、魔王ジェネラルです。魔界へようこそ！」 「何で私、歓迎されなきゃいけないの！？」 エルザ王国の王女―—ミディローズ。 “世界に失われつつある秩序を取り戻す“という…

この丘にある『姫桜』 魂宿るこの桜の、人の姿を見ることが出来たなら ――秘めたる恋が成就するらしい。 しかし僕はこの噂に懐疑的だ。