些細なボタンの掛け違いや両者の過大評価がもとですれ違うさまがもどかしくさせてくれる。最終局面でようやく真相にたどり着いてしまった主人公の懊悩もよく表現されていたと思う。
主人公アルバートはスキルを持つ前までは周りの期待を一身に受けた存在でしたが、スキルのせいで家も地位も婚約者も失うことに。失意に暮れながらも家の復興を目指すがその過程で家に伝わる日記帳を手にした所から…続きを読む
登場人物による作者様の独特のギャグが冴え渡ってるし、モンスターのバリエーションの豊富さと進化による過程も楽しめるし、素直に話も面白いからこの小説はもっと評価されるべきだと思うんだけどなあ
やっぱりモンスターってワクワクするわ
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