殺し屋がふたり、女がひとり
BL作品の世界観と腐女子っていつの間にか一緒くたにされることも普通になりましたね。
今回はそんなわけで命の危険を察知して助けを求めたはずなのに、その先で(尊)死にそうになった女性のお話。
BLについてあまり詳しくはありませんが、私は普段オレオレな強気男子のマウントとっちゃうとかそういうのが好きです。ただこの二人においてはそういった展開にはなりそうでならなさそうですね。いや、なるか?なっちゃうのか!?
まぁとにかくこの2人は、わざわざつながらなくとも深いところで繋がっている、という感じがしますね。とっても良いですね。
というかこの二人をBOYs(ボーイズ)と表現するのは果たして正解なのか。そんなことすら感じます。なぜって?二人は十分に大人、それに殺し屋です。そんな二人にボーイという響きはなんとも安っぽく響きます。
そうです!この二人はボーイズじゃなくてバディですよ!BL(バディラブ)。だってこの二人激しいエッ○とかするイメージ湧かないもの。なんか互いの存在を静かに求めるような感じで触れ合ってそうだもの。背中とかの傷に触れて、殺し屋としての感覚を忘れずにいそうなタイプだもの、傷に触れて「あっ、そこ・・・」とかいう展開にならなさそうだもの(それはそれでエモいのでいいかも・・・・)。
百合の間に入る男子は許せませんが、この二人の間で悶絶してる大臣は好きになれそうです。彼女ならきっとこの日本を変えてくれるでしょう。だからお二人さん、今は彼女の心を満たしてあげてくださいな。
ネコパンチ♡
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