タスク! 小説進捗管理法! ※作例あり
小説家の方がツイッターで「次回作のプロットをまとめてます」なんて投稿しているのを以前見たことがあったので、なるほどプロットとはそのようにしてまとめるものなのか、と思っていましたがどうやらそうとも限らない。
こちらはもとよりプロットの簡単なまとめ方を記したものなので、その方法について褒めるというのは直球も直球でしょうから、別の観点からいきます。
今回特に印象に残ったのは、プロットを管理し想像して完成へと進める過程を、手術に、そして物語を生きている患者と表現したことでした。
私もまだまだ物語の想像など始めたばかり。ほんの思いつきが軽く一万を超えることもあれば、百もいかずにボツにすることも多々あります。ですが、私のようなものはもとより趣味のようなもの。ボツの一つや二つ、人の目に見せるのも恥ずかしいと思うものなどいくらでもあります。そんな時浮かぶのは、「こんな作品、けしちゃえ」という思い。
しかしこの物語、もといプロットのまとめ方を指南してくれた先生は、生きたいと願う患者(物語)のためにも筆をとれ、頭を回転させろ。腕が生えるところに足が生えてたっていいじゃないか、そいつは走るのが早そうだ、と力強く背中を押してくれました。
物語を生むはじまりが、キャラクターであったり山場を迎える展開であったり、心情の変化であったり、それは人それぞれでしょうが、それが生まれた時点で生まれるべきキャラクターは、世界観は既に体細胞分裂をはじめ、元素同士の融合によって大地を築かんとしている。それをまとめきれないという軽い気持ちで無に帰させてしまうのはとても残念極まることである。
どうかその命に輝きをもたらしてくれ。
そんな先生(もとい作者)の思いが伝わってきます。
ネコパンチ♡
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