異世界転生出来た時点で人生は極まる

 異世界転生で何をしてるのかは分からないものの、とりあえず分かることはその世界が抽象的で没入させるものでなければ、異世界転生の仕掛けだけで遊びたくなる気持ち、そうそれだけで特異なのだからいっそのことと思いきれる精神、
 わからないなりに格好いい読書体験、異世界転生の異世界自体が敵の術中だとしたら、それにはまらないためには型自体を疑うこと、なにか教訓っぽいようなものを得た気持ちになれました。