最終章 祈りへの応援コメント
くー、すごい!
私も朝斗さんと同じように、流行りのライトな、リアリティの無い異世界ファンタジーではなく、より文芸としてのスタイルを持った異世界ファンタジーを書いたのですが、これがすごく難しかったです。
その経験があるだけに、この作品のクオリティの高さには参りました。
異世界って、一から空間を作らなければならないので、それを文字だけで伝えるのは、かなり工夫しなければ、説明文章になってしまいますが、この作品では説明感は(ツッコミを除いて)ほとんど感じません。
少年の心理描写が的確で、無理がなく、共感しやすかったのが、この作品最大の特徴だと思います。それから、魔王の存在が物理的な強さではなく、トラウマ的な、心理的に最大の敵となるように設定している点も、上記の強みをさらに増幅しています。
ただ、一方でファンタジーの世界観は一般的だと言えるでしょう。
そのため、情景描写があまりなくても読者が、画を浮かべやすかった、という利点はあります。四万字というサイズに収めたかったとあとがきにもありましたので、この設定は成功していると思えます。
難癖付けるとすれば、情景描写が少ないことぐらいでしょうか。いえ、少なくはないですね。カクヨム内ではもっと少ないもの(ほとんどないと言ってもいいもの多い)もあるので、少ないとは言えません。魔法の描写やカーロの傷についてなどは想像しやすく書かれていました。
少ないな、と思ったのは景色についてです。
景色を文字で描いてあると、もっといい作品になるかもしれません。しかし、心理描写があまりにレベルが高いので、そのレベルに釣り合うだけの情景描写でないのならば、作品の質を下げることにもなるかも?
いろいろ言いましたが、あえて難癖つけるなら、です。
今のままでも、十分素晴らしい作品でした。
最後に、この度は企画に参加していただきありがとうございました。
作者からの返信
一人称という制約があったので、説明できていない世界観もあります。洞窟のドラゴンとか、イナの魔法の詠唱とかですね。実は、イナは魔術語みたいなもので難しい呪文を唱えているのですが、ガイアのかけた意思疎通の魔法のおかげで主人公には理解できてしまっているのです。
ただ本人が違和感をもっていない部分について、読者に分かりやすく伝えるのって難しいですね……洞窟のドラゴンはツッコミに救われました💦
魔王の強さは自分でも迷いましたが、物理的に強い魔王だったら隆広は敵わなかったと思います。結果的にラスボスにしてはだいぶ弱い敵キャラになってしまいましたが、ストーリー的には成功しているようでよかったです。
情景描写の件、指摘してくださってありがとうございます。自分でも足りない部分だと思いますので、これから身に着けていきたい分野です。本作は「中二病風刺作品」に対するオマージュとして書いたものなので、オーソドックスな異世界、という枠をそのまま読者さんに押し付けてしまっていました。
リアリティって大事ですよね。今後自分が転生系書くことがあるかは分かりませんが、一番大事にするのはその部分かなあと思います。
こちらこそ、企画に参加させていただきありがとうございました。
ぼくの見た夢への応援コメント
企画から参りました。
私、異世界転生といった設定が実はあまり好きなのではないのですが、こういう作風のものだったら読みやすいのになと思いました。
台詞だけ!とか勢いだけ!じゃなく、地の文がしっかりしているファンタジー小説なので、今後も少しづつ読んでいきたいです。
20話なのも嬉しい……素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
sawさん! 読み返しありがとうございます!
もう一つの作品がだいぶシリアスなんですけど、シリアス作家が転生系を書くとこうなります……っていう標本のようなものです。リアリティやテーマにもこだわって書いたので、楽しんでもらえたら幸いです!
(アンチなろう系を引き込むために第二話から「ツッコミ」が入っていますが、ノイズに感じられたら申し訳ありません。読み飛ばして本編をお楽しみください)
第一章 日本でのぼくへの応援コメント
読み返し企画に参加させて頂きありがとうございます。
「チャイムは、ぼくをベッドから引き摺り下ろそうと、けたたましく鳴り続ける。」という表現が好きです。
どの作品を読んで下さっても問題ありませんので宜しくお願いします。
作者からの返信
表現を褒めてくださりありがとうございます!
この時点で隆広は兄から逃げているという描写であり、異世界転移を経て主人公の姿勢はどんどん変わっていきますので、今後もお楽しみくださいませ(9月いっぱいの公開予定です!)。
第十一章 対ドラゴン戦への応援コメント
弱いからこそ、応援したくなるってものです。
恐々しながら挑んでいる様子がみえていい。
作者からの返信
なるほど(^^)
ヤケザケさんのコメントからは登場人物への愛が感じられて、毎度心がほっこりします!
第六章 戦いの後の狩人とぼくへの応援コメント
陰キャなら陰キャらしくってとこに笑いました。
ツッコミ、やっぱりいいですね。
作者からの返信
ほんとそう! 思いません? 転生前引きこもりコミュ障だったくせに、早速美女を侍らすなよ!って(笑)
ただ本作の主人公は、剣道部で仲間に恵まれ、中二でありながら先輩を差し置いて試合に出るほどの実力の持ち主であると考えると、そこそこ陽キャ成分ももっているかもしれません(笑)
第三章 フリアと狂気の魔法使いへの応援コメント
読み返し企画から来ました、他の方の作品もきになるがこちらの作品も続きが気になるのでまた読みたいと思います。(*^^*)
作者からの返信
ありがとうございます♪
読み返しはもう少しあとになります。お待たせして申し訳ありません!
最終章 祈りへの応援コメント
ロイの謎を色々考えてしまいますが
読み終えて、月明かりの下での
祈りの言葉、素敵ですね
タカヒロが
扉を叩くノックに
ふたたび帰っていくとしたら
ロイ、あなたはどうなるというのか?
いやもしや、ロイ、君は?
いろいろ考えてしまいますが、
素直な祈りの読後感に今は浸っていたいとおもいます。
作者からの返信
『祈り』という謎タイトルをきちんと回収でき、みなさまの心に残せるものがあったようで、本当に嬉しく思います。
「扉を叩くノック」という言葉にハッとさせられました。扉を開けて出迎えた弟が今まで知っている弟ではないことに、兄は驚くでしょうね。そこからどんな会話がなされるのでしょう。想像が膨らみます。
(ただ、現実世界でも三日という同じ月日が流れているかもしれませんが)
お、そこに気づいちゃいました?(^^)
あとがきでツッコもうと思っていました。
その辺も読者の皆さんの想像にお任せです♪
最終章 祈りへの応援コメント
完結おめでとうございます。終始、バトルシーンがお上手だなと感じておりました(^^) もう終わりかぁ💦と寂しく思いましたが黒井くんの少年らしい考え方、一生懸命さ、少年漫画のような雰囲気のストーリー面白かったです♪
そうですね、お兄さんも理由がある訳だから話し合いたいですね。黒井くんの人生もまだまだこれから。異世界での経験でたくさん成長出来ました。精神的にも強くなり色んなことに向き合っていけるでしょうね(^^) 執筆お疲れ様でした♪
作者からの返信
黒井くんというキャラクターが多くの読者の方に愛され、応援され、作者としてとても嬉しく思います。彼はこの経験を宝として、まずは兄や家族と向き合っていき、自ら動き環境を変えていく力を得ることでしょう。
そうして歩む人生のどこかでこの三日間を振り返り、イナとカーロに思いを馳せているかもしれませんね♪
ぼく「シェリーさん、魔王を討伐するまで応援ありがとうございました! おかげで頑張れました!」
編集済
最終章 祈りへの応援コメント
読み返し企画から来ました
呪文が初めて英語由来になりましたね。あの有名な『指輪物語』も最後は故郷の村に帰るらしいですね。主人公が元の世界に帰るのも、そうしたファンタジーの流れを汲んでいるんですね。
この経験を通じて、また一段階成長する。そして、この世界で成果の恩恵を享受して生きていくのではなく、元の世界に帰ってまた新しい戦いに挑む(人生は戦いです!)私の好きなタイプのエンディングですね。
僕は普段異世界系はあまり読まないし、書かないのですが、「俺ならこう書く」ってのを作ろうかな……
作者さんの人間ドラマを重視する姿勢僕も好きです。僕も作品ではそうした部分を重視して書いているつもりです。キャラクターの深堀ができていないと、行動原理が曖昧になったり、共感できない部分が出てきますものね。
この企画を機に私も人間ドラマの面など感想いただけるとありがたいです。(今、お忙しいようなので手が空いた時にでも!)
連載お疲れさまでした。
追記:まったくの未定なので、プロットだけ書いて消える可能性もありますが……
また、動きあればお伝えさせていただきます。
私は方向性として、逆にチートや最強の力をもらった主人公がその力の責任に苦しむそんな作品を描こうかな。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」いい言葉です。
作者からの返信
祈りの言葉のテキトー感。最後の最後で手を抜きました(笑)。
ええ、ここまでが王道だと解釈しています。現実に立ち向かうための異世界転移ですから。登場人物の背景をうまく描きこめていたのなら、こんなに嬉しいことはありません。本作の「異世界で主人公が成長する」という人間ドラマも、テンプレなろう系に対するアンチテーゼでございます。
「俺ならこう書く」……書けたら教えてください! 『祈り』のあとがきに載せて宣伝させていただきます!
第三章 フリアと狂気の魔法使いへの応援コメント
読み返し企画からです。
そうですねぇ。家畜の屠殺ですら、ふつう目にしませんからね。こんなの見たら腰抜かすのも当然。しかも、半分は人の姿ですし。
作者からの返信
それに加え、狂気の魔法使いですからね……。
第二章 ×*Λ? &$◇? あなたたちは誰!?への応援コメント
読み返し企画からです。
月が二つ、というのはわかりやすい特徴ですね。両方とも満月で安心しました。
某マンガで満月と三日月が並んでるのを見た時には、一気に読む気をなくしましたので。
作者からの返信
月の満ち欠けは、太陽と地球と月の位置関係によって起こるので、月の公転軌道によっては、満月と三日月が同居するのは十分あり得ることだと思います。むしろ、この作品のダブル満月の方がありえないかもしれません(笑)。
そこまで詳しく描写している漫画はどの作者さんのものかしら……もしかして萩尾望都!?(当てずっぽう)
最終章 祈りへの応援コメント
完結おめでとうございます!
いやー、最後の3行の終わり方、好きだな〜!笑
一人称の地の文も含めて、『転生=元の人格を引き継ぐ』ということを常に意識しながら書きてるんだろうな、と思いながら読んでました。
そこに加えて、人格だけじゃなく因果も引き継ぐという所が本作の面白さだったなと。
あともう一つ、もし自分が親で小学校低学年くらいの子どもがいたら、薦めたいなって思いました!
読みやすい文体とか現代の子どもの年相応の感情表現とか、『正義の門』とは違った魅力があったな〜。
まなさんの幅の広さを感じました。
とにかくまずは、連載お疲れ様でした〜!(^^)
作者からの返信
私も、その三行、好き♡(自画自賛(笑))
過去のストック作品で転移・転生モノはこれ一本だったのですが、もう一度書くとしても、転移前の主人公の生き方や価値観をメインストーリーに組み込むと思います。今回は、「兄」に転移してしまった点(十八の体に十三歳の精神、最後の敵が兄自身)を踏まえ、魔王討伐=コンプレックスに立ち向かう、という図式ができあがりました。最初に比べ、主人公の語り口調も成長していたりして(^^)
小学校低学年の子に読ませたい、というお言葉、すごく嬉しいです! 暴力描写をすぐに書き直さなきゃ!(笑)
『正義の門』とはまるで違いますね。向こうの文体に慣れた状態で『祈り』をリライトするのは結構大変でした(本作は昔書いた過去原稿です)。
これからは純文学やギャグや、いっそのことテンプレものにも手を出して、どんどん幅を広げていきたいです!(`・ω・´)
最終章 祈りへの応援コメント
連載お疲れさまでした。最後は帰ることを選んだわけですね。
平和な世界に残るより元の世界での関係修復をするというのは魔王を討伐するより大変な道かもしれませんね。
それでも一歩前進する隆弘くんを応援したくなります(p`・ω・´q)
本作を読んで楽しい時間が過ごせたことに改めてお礼を言わせてください。朝斗まな様、ありがとうございました。
作者からの返信
はい、こちらを選びました。功野さんの予想と合っていましたでしょうか?
今回の異世界転移がなければ、隆広は、家族環境に心を侵されていき、兄と同じように闇に落ちていってしまったかもしれません。魔王に立ち向かったときに見せた勇気が、日本に帰ってからの隆広に力を与えてくれるのだと思います。
楽しい時間を過ごしていただいて、こちらこそ感謝しかありません。作品をお読みくださり、ありがとうございました。
第十六章 ぼくがこの世界に来た理由への応援コメント
読ませていただきました…。おもしろかったです…。最終回公開と同タイミングでほめちぎらせてください(もう下書きは終わってます)…本当に最高でした…。
作者からの返信
春嵐さんありがとうございます!
書いててよかったぁ! 感涙に咽び泣きそうです😂
第十六章 ぼくがこの世界に来た理由への応援コメント
テンプレにあるものをノイズとして考えて無くしていって、その先に待っていたのが妖精さんって具合、どことなく妖精が好き勝手動き回る古典とかを想像出来て、そして方向性や可能性からするとどことなくジュブナイルっぽい風合い、これで主人公の学校や日常のドラマパートが増量されてたら、図書館で手に取ってみたい感覚です。
作者からの返信
話ごとにコメントくれて本当にありがとうございます。読者さんの気持ちがどう動いていくのか、すごく勉強させていただきました。
図書館で手に取って読みたいというお言葉嬉しいです。フェアリーテールの並んだ棚に置いてもらえるかもしれませんね。
素敵レビューもありがとうございます。テンプレなろう系に対する下克上と見せかけて、単なる少年の冒険成長奇譚でございました。明日の完結まで、よろしくお付き合いください。
(ウゴカッタンさんのお読み返しは、すみません、週末までお待ちください💦)
第十五章 現れた妖精ガイアへの応援コメント
祈りとは、勇者ロイとは、ここにいる理由とは? 妖精ガイアの次の言葉に期待が高まります。
作者からの返信
伏線回収シーンです! 二話連続!
「そうね」とか、軽いやろっ、妖精!
タイトル『祈り』にも注目してくれてありがとうございます!
第十二章 「お前はロイじゃないみたいだ」への応援コメント
この全員の葛藤がまさしく王道って感じれますね、そしてタカヒロのお兄ちゃんが物事の鍵になってる感じ、もっとも恐れてるそれに相対してる少年の心がどう駆け巡るのか? 読み進むしかあるまい。
作者からの返信
隆広の兄ちゃんがここまで重要なキャラになってくるとは、第一章を読んだ際には誰も予想していなかったことでしょう。ウゴカッタンさんが書いてくれていることが、まさしくこの小説の本質テーマです。
第十一章 対ドラゴン戦への応援コメント
鎧が発達した舞台での西洋剣って刀身の重みで相手を叩き潰すように特化してたりするので、剣道試合のように面や篭手を決めただけでは勝利出来ないのはわかるのですよね、特に相手はドラゴンともなると鎧のようなウロコを切り裂く一撃を求められるとしたら、本当はでっかい戦斧で一撃を叩き込まないと効かない気もするくらいです、何にしても弱点とかを共有出来ない段階でロイに託す辺りが勇者に対しての信頼のようなものを感じて、ロイがロイだった頃、どんな冒険をしてきたのかワクワクしますね。
作者からの返信
ロイがロイだった頃、戦闘技術は隆広よりも上だったでしょうね。ヘタレなところを除いては、仲間たちは一応信頼し合っているようです。
剣道は以前の返コメでもお答えしましたが、戦闘に関しては実用的ではありません。戦闘シーンをよくよく注目してみると、イナ&カーロvsロイの活躍比率は、驚くべき数字が出ていることでしょう。
第十章 魔王の洞窟への入り口への応援コメント
チートやスキルを使わなくても、勇者の剣や使命だけでも進むべき道はあるという具合で、この世界観は本当に人々に寄り添ってできたような感覚です。 ファンタジーであるけどもその実、どこかの民族のおとぎ話をその身で体験してるような感覚、神話や伝説がぐっと人々に近かった時代、これは幻想よりも思い出深い出来事なのかもしれない。
作者からの返信
幻想よりも思い出深い出来事とは……。
バトルファンタジーではあるけれども、人間対魔族の戦争ではなく、ゲーム的バトルでもない。それこそ一中学生の勇気でもってして立ち向かえる相手というのを考えました。ロイの冒険は、のちのち民話として語られるのかもしれませんね。
第九章 犯人はぼくじゃない!への応援コメント
カーロは家の事情もあってか強く生きることでここまでこれてるのだなと思えて、そんなカーロを魔王討伐に駆り立てたのがロイなら、ロイがタカヒロくんになっただけで諦めがつかないのはよくわかりますね、何にしてもポーションのおかげで助かりました、ポーション凄いぞポーション。
作者からの返信
カーロが仲間になったとき、イナが仲間になったとき、それぞれのストーリーは考えてあります。ささやかな描写の中で、彼らの背景を伝えられているようでよかったです!
ポーションは偉大です。でもカーロはいつもちょびっとしか飲まないので、内臓のどこかを絶対に悪くしている気がします。
第八章 裏切り者は……ぼく?への応援コメント
魔王の存在にどこか部族や村社会で相対してると感じれて、とても身近なファンタジーの雰囲気で、遠い昔に手に取っていた英雄叙事詩よりも、もう一回り人々のその身に近い感じが上手く決まってます。 ここでハイファンタジーをやろうってなると魔王は軍団を率いてて王国でも太刀打ちできないとかそういうのになる感じはあるのですが、そうではなく決意の揺らぎや個人の意思の決定で魔王の元にむかえる感じが、どこか舞台劇のようでもあり、演じ手を最小構成にして物事を進められるのは非常に利口だと思えます。
作者からの返信
照れました。でももっと褒めてほしいので、まだリングに立っていることにします(笑)。
舞台劇かー(^^) 嬉しいな。ただし、ロイと○○は一人二役ですね!
なろう系のファンタジーってなかなか完結しているのに出会ったことないので(延々何百話ってやっているイメージ)、短く完結させようってのは意識しました。
第七章 ぼくはロイじゃないんですけど……への応援コメント
脳内に移る世界の雰囲気が結構ハイファンタジーな感じで、描写のひとつひとつに息遣いを感じるのが鬼気迫ってて、ワクワクしますね、主人公の性格も真摯に描かれて論理の飛躍が無いところが良いです。 僕だったらたぶん、疲労感とあまりのストレスから発狂してると思うので。
作者からの返信
褒めてくれてありがとうございます!
私でも発狂します! この話のラストとかもう絶望的ですもん!
ぼくの夢と聞こえる声への応援コメント
転移するところを選べない、突然誰かの意識を乗っ取ったように現れる現象、下手したら魔王の呪いの類として周りから後ろ指さされかねないところを、ロイという人に対して仲間たちが普段のように接する感じが、なんというか優しさを感じました。
作者からの返信
勇敢なロイが誰かに意識が乗っ取られた、のではなく、ヘタレのロイが新たな言い訳をし始めた、というところが仲間たちの呆れポイントだったのでしょう。魔王の呪いだなんて考えた者は一人もいませんでしたね(ただし次話は……)。
第六章 戦いの後の狩人とぼくへの応援コメント
戦ったら血糊を山ほど浴びるはずだからすぐに川とかで血を落とさないとかたまってしまって大変というのは確かで、なろう転生ものに突っ込みをいれるのと同時に、ファンタジーでの細かな面に関しても結構にリアルな描写でグサグサいってる感じがあって、これは二度おいしい。
作者からの返信
言われてみれば、一旦野営地に帰ったのは無駄でしたね。川岸で戦ったんだから、そのまま血を洗い流せばよかったのに。
ツッコんでませんがいろんな部分でリアリティにはこだわっています。
第五章 ライオンもどきとぼくの戦いへの応援コメント
相手がゴブリンだったら、頭数をもっと揃えてきて武器や投石とか頭を使ってきそうなので、今回の相手が獣で助かったところもあるのかもですね、とはいえ突然与えられた西洋風と考えられる剣を、剣道での立ち回りでとらえて扱いを考えるというのは見事でした。 こういう状況があるとしたら、あながち学校の教育というものも侮れませんね。
作者からの返信
西洋風の剣を使った剣道は通用するのか?という疑問が当然ありますよね。そもそも、剣道は相手を殺傷するのに向いていません(相手の面や小手を断ち切らないから)。ただ剣の握り方や振り下ろし方なんかは、役に立ったんじゃないかと思います。
学校の教育にまで褒め言葉が及ぶとは、さすが拳闘者です。
第四章 イナとフリアの因縁への応援コメント
モンスターの生態系ってきになりますね、ライオンも群れで狩りをするから、このライオンもどきもそんな感じだと思うと、どことなく野性味のある世界観が感じられます
作者からの返信
確かに生態系、気になりますね。ライオンもどきは普通に草食獣を食べているのかも。ちなみにフリアは人里降りて子どもを攫っていきます……。
第三章 フリアと狂気の魔法使いへの応援コメント
展開でそんな殺生な! となり ツッコミでそんな殺生な! となる ダブルパンチですね!
作者からの返信
ラブロマンスがなろう系だとしたら、この話はその斜め上を行くぜっ!
第二章 ×*Λ? &$◇? あなたたちは誰!?への応援コメント
読み返し企画から参りました。率直に申し上げると、好きです。私も最近のなろう系についてはあまり得意ではないので、丁寧に始まる序盤の流れに大変好感を持ちました。文章も流れるようで、とても読みやすいです。月が二つあることから異界であることに気づいたり、一つ一つの出来事が丁寧に主人公の心情に繋がっていて、読みごたえがあります。動機は企画からでしたが、これからもぜひ追わせていただきたいと思います。
作者からの返信
わーいわーい😃
ありがとうございます! 文章の読みやすさ、世界観のリアリティ、内容の読み応え、全部意識していたので、すごく嬉しいです!!
明日最終回です、お楽しみに♪
(企画参加ありがとうございます。お読み返しは週末になってしまうかもしれません、大変お待たせいたします💦)
第二章 ×*Λ? &$◇? あなたたちは誰!?への応援コメント
状況がまだつかめない読者心理と、動揺する少年の気持ちがぴたっと合って、こちらもぐらぐら揺さぶられたかのようです。
作者からの返信
素敵な褒め言葉(*^_^*)
大変申し訳ありませんが、今日明日バタバタしまして、お礼の殴り返しに行けなさそうなのです……。明後日以降必ず参りますので、待ってていただけないでしょうか?
第一章 日本でのぼくへの応援コメント
複雑な気持ち、自分も弟に晩飯作るのまかせっきりだったことがあるので、なんとなくこの家庭環境は親近感が湧きます。
作者からの返信
親近感もってくれてありがとうございます。この複雑な気持ちをもった主人公が異世界でどう生きるのか、ぜひ見守って下さい。
第十六章 ぼくがこの世界に来た理由への応援コメント
一気に伏線回収しましたね。序盤に言葉が不安定だったのは魔法の効き目が弱かったのが原因だったのですね。
それにしても本物の勇者ロイの臆病によって巻き込まれたとは……魔王討伐に恐怖する気持ちは分かりますが、隆弘くんにとってはいい迷惑ですね。
思い入れのある世界か、怯えることのない平和になった世界かどっちを選ぶのか最終回楽しみにしています。
作者からの返信
本物勇者のヘタレ具合は、仲間たちのロイに対するぞんざいな扱いから、すぐ見て取れると思います(笑)。
功野さんはどっちをとると思いますか?☺️
第二章 ×*Λ? &$◇? あなたたちは誰!?への応援コメント
読み返し企画から来ました。
はじめまして。
ぶった切ると来たからギャグかと思ったら、まさかのシリアス。
家族ネタ好きなので、楽しませていただきます
作者からの返信
家族ネタ好きと言ってくれてありがとうございます。ほんと、まさかのシリアス(笑)
諸事情で木曜日まで読み返しにいけませんが、必ず行きますのでお待ちください!
第五章 ライオンもどきとぼくの戦いへの応援コメント
主人公、剣道やっててよかったね。ほんと、よかったね。
という親心な気持ちがわいてきました。
ツッコミさん、好調ですね。本当に二頭倒せたのがすごい。
作者からの返信
主人公のヘタレ具合は、読者のみなさんに応援してもらわないと何ともならないレベルです(笑)
ツッコミさんほめてくれてありがとう! でもツッコミさんが好調なのは前篇だけです。もし今後読んでて「ここもツッコめるかも!?」と思うところあったら、教えてくださいませ。
第三章 フリアと狂気の魔法使いへの応援コメント
「読み返し企画」から来ました。
ツッコミに確かにとうんうん頷いております。ツッコミ、面白いですね。
異世界なのに言葉が通じるって、不思議ですよね。
それを記号で表しているのが、斬新だなあと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます。この段階では「異世界なのに言葉が通じるっておかしい、ってことを、作者は理解してますよ」という程度のことしか伝えられていません。
この小説自体に興味がございましたらそのまま読み進めていってほしいですが、特に興味がなければ、明日更新予定の話(第十六章)を読んでみてください。言葉が通じるというミステリー部分の解説がなされています。
第十五章 現れた妖精ガイアへの応援コメント
ゆっくり読みますと言いつつここまで一気に読ませていただきました。ここで冒険は終わり? う~んなんか不穏な空気を感じるのは気のせいですかね(・・;)
ガイアさん……(疑心暗鬼中)
作者からの返信
冒険終わりです。ドラゴン以外の家来はいませんでした(笑)
本作は高校時代に書いた作品なのですが、当初からガイアのキャラが一番人気でした。ガイアが「そうね」と言った意味とは……。あと二話で完結です。次回更新をお楽しみに!
レビューありがとうございます😊
第二章 ×*Λ? &$◇? あなたたちは誰!?への応援コメント
読み返し企画から来ました。
ツッコミ部分にすごく共感しました!!
異世界転生系なのに、異世界転生というよりファンタジーという方がしっくりくるような雰囲気がすてきだなと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます! 異世界転移なのにそうじゃなく見えるっておもしろいですね。主人公が転移してきた理由や主人公がここで感じる葛藤が、大きくストーリーに絡んでくるという必然性があるからかもしれません(と、自己分析してみました(笑))。
目指したのは王道バトルファンタジーなので、天野さんの感想は率直に嬉しいです!
第二章 ×*Λ? &$◇? あなたたちは誰!?への応援コメント
テンプレをぶった切るって良いですね。言葉が理解できるとき、曖昧なとき、全く理解出来ないときの違いがなんなのか……。
ゆっくりになりますが続きも読ませて頂きます。
作者からの返信
意味は分かるけど、よくよく聞いてみると日本語じゃない!といった感覚です。読者さんに伝わるように書けていなくて反省です……。
この作品は四日後に完結、その後は一週間ほどで公開を停止する予定です。よろしくお願いします。
第六章 戦いの後の狩人とぼくへの応援コメント
本編もだけど、ツッコミが面白いw
毎回めっちゃ共感です。
なんかこの転生モノの流行りって、「努力とかせずに、運良く人生一発逆転できねーかなー」っていう、今の思想とか人生観を反映してるんじゃないかなって思います。
現実はそんな甘くないから、せめて虚構の世界では夢見させてよって気持ちもわかる。わかるよ!
でもやっぱり、小説の体を成していないものがバンバン世に出ていくと、「なんだかな…」って思う自分も居て。
とりあえず、朝斗さんの流行に筆力で殴りかかっていくスタイルをこれからも応援してます。笑
作者からの返信
トニーさん、こちらの作品まで読んでくださりありがとうございます♪
トニーさんの新しい作品を読んで、私のと目指すところ似てるな、と感じました。人生一発逆転目指した転生が、コカインぶっとび丸じゃあ笑っちゃいますよね(笑) 転生モノに対しての風刺作品だっていうのがめちゃくちゃ伝わってきて、痛快でした。
私の方のツッコミはもうネタ切れというか……(笑)
ここもツッコめるよ!っていうのがあったら教えてくださいませ(^^)
第二章 ×*Λ? &$◇? あなたたちは誰!?への応援コメント
読み合い企画から来ました。
静かな状況描写から一気にテンポが早くなる
あたり面白いです。
また読みに来ます^ ^
作者からの返信
カダフィさん、足を運んでくださりありがとうございます! 私もカダフィさんの作品を読みに行かせていただきました(コメントご確認ください)。
テンポを褒めてもらえて嬉しいです♪ たった二十話で完結ですので、ここから猛スピードでラストへと突っ走ります!
第三章 フリアと狂気の魔法使いへの応援コメント
対象がモンスターであっても、殺すシーンを目撃したら冷静ではいられませんよね
作者からの返信
確かに! 主人公中学生ですし。そこもツッコめばよかったです(笑)
第二章 ×*Λ? &$◇? あなたたちは誰!?への応援コメント
情景がリアルですね!
「普通転移したてで状況把握なんかできっこない」「言葉が普通に通じるの、おかしい」は常々感じてました。かといって全部が全部「転生したけど日本語が通じなかった」みたいだとそれはそれで困りますし(笑。
作者からの返信
カイエさん、足を運んでくださりありがとうございます!
情景を褒めてもらえるの嬉しいです! なろう系を読んでておかしいぞ?と思う部分をふんだんに詰め込んでいるので、どうぞこの先もお楽しみください♪
第十一章 対ドラゴン戦への応援コメント
少しミステリーな雰囲気も感じつつ、黒井くんは元の世界に帰れるのでしょうか。
現代の世界で生まれた黒井くんが異世界で魔王の討伐、大変な試練ですね!(^^)
等身大の中学生、不安げな黒井くんがいい味出てます♪
作者からの返信
シェリーさん! ありがとうございます✨
黒井くん寄りのコメントを初めていただきまして大変感激しております😭 この作品は九月下旬に完結、九月末には非公開にしますので、それまでお付き合いいただけましたら嬉しいです。
感謝の気持ちを込めまして、魔王戦前の黒井くんを連れてまいりました。
ぼく:「|ω・`)ちら」
ぼく:「日本に帰る方法、知ってますか……? もし知ってたら、あの二人にバレないようにこっそり教え……」
カーロ:「妖精相手に何ボソボソ喋ってんだロイ。早く行くぞ」
ぼく:(い、いやだぁぁぁぁぁぁぁ)
ぼくの見た夢への応援コメント
企画参加ありがとうございます。
あらすじみて、うん、うん、と頷いちゃいました。とても興味をひきますが、後半の『注』はしつこいかも。それよりも本当のあらすじが面白そうなので、もう少し突っ込んで具体的に何が違うのか書いた方が良いと思います。
1話もテンポよく進んでいくので、それにつながるようにあらすじも匂わすといいんじゃないでしょうか。
まだ、話数が少ないので、『注』はもう少し話数が増えて具体的にこんなところが違うよ、という事が明確になってから後から付け足してもいいのではないかと思います。
作者からの返信
彩理さん、読んでくださってありがとうございます!
なるほどと思いましたので、あらすじを改変しました。なろう系への風刺もあり、文学作品として少年の葛藤を描きたい側面もあり、どんな風にあらすじをまとめたらよいか迷っています……。新しいあらすじにも足を運んでいただけると嬉しいです(^^)
第二章 ×*Λ? &$◇? あなたたちは誰!?への応援コメント
面白いと思います。テンプレをぶった切るのは結構難しかったりしますので。
全部を全部、否定しようとすると相当に重たいものになってしまうと思いますが、続きを期待したいと思います。
頑張ってください!
作者からの返信
ヘイさん、コメントありがとうございます😊 面白いという感想、すごく嬉しいです!
ツッコミは書いてて楽しいんですが、物語の雰囲気が崩れたりしないかな?と不安になったりします……。あのくらいの短さなら大丈夫でしょうか?笑
テンプレを一緒にぶっ叩きながら、今後も読み進めていただければと思います😆
第二章 ×*Λ? &$◇? あなたたちは誰!?への応援コメント
夢と現実が交互に進んでいく構成(違ってたらすみません)、自分は好きです。
こういったファンタジーは普段あまり慣れてないのですが、現実味のある描写のおかげで読みやすいなぁと思いました。
作者からの返信
わ!嬉しい!😆
最初についたレビューが酷評だったので、読みやすいという感想はとても嬉しいです😊
20話程度で終わる短いお話なので、ぜ今後もお楽しみいただけたら幸いです✨
第十六章 ぼくがこの世界に来た理由への応援コメント
元のロイが勇者なのに臆病になって逃げ出すっていうのもある意味リアルですね
作者からの返信
目の前まで迫ってくると逃げ出したくなるものってありますよね。定期テストとか(笑)。