新薬を試したら、えーっ！？

勉強もスポーツもいまいち冴えないゲーム好きの女子高1年生、絵理が、新しいゲームソフトを買うための資金を稼ぐため、新薬治験のアルバイトを始める。T大学医学部、渡会教授が開発した神経系の新薬を治験した絵理は、気を失って倒れてしまい、病院に搬送され、一週間、こん睡状態になる。
目が覚めた絵理は・・・別人になっていた。
身体じゅうの神経が、常人の１００倍も発達していたのだ。
運動能力、学習能力が、これまでの１００倍のパワーを持つことになった絵理は、急に学校の成績が上がり、また、体育の授業で、とんでもない力を発揮したりしてしまう。
それを目の当たりにした、親友、舞子が、絵理に部活をするよう勧める。
絵理は、その後、とんでもない活躍をし始めるが・・・。