ラノベな文体で、ミステリー調なハードSFを書き舞い舞い。
やられた側の視点もあるのが面白いし、脳内で映像が思い浮かべるくらい丁寧でシュール。コメディタッチで面白い。文句なし。もっと伸びてもいい作品。
ダンジョンモノの醍醐味と言ったら、やられやくの冒険者ですよね。自分が構想してたのは1からダンジョンを作るものだったので間延びしてつまんないと思ていたので、参考になりました。
それぞれの視点で描かれる物語。表では、モンスター側のほのぼのとして雰囲気。裏では、冒険者の欲望を撃退する話。表裏一変。なるほど、と思える作品。読み易くて非常に良い。
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