私は作者さまのファンで、いくつかの作品を愛読させていただいております。幸せな家族愛にあふれたエッセイや、キリスト教を解説した作品もユーモアや感性が光っていて、明るいお人柄にいつも癒され温かい気持ちに…続きを読む
この作品は『新興宗教の二世問題』を扱ったものである。しかし、読み進めるなかで読者は更に考えるだろう・・宗教とはなんだ?信仰とはなんだ?何かにすがって生きることは、罪か?何が正しくて、何が誤…続きを読む
新興宗教にのめり込んだ母を持つ沙羅。宗教を捨てた沙羅は妊娠し、シングルマザーとなることを決めるが……。主人公は沙羅。しかし、もう一人の主人公は間違いなく久美子だと思います。久美子の信仰心は本…続きを読む
重いテーマですが、読むべき作品だと思います。信仰とはなんだろう、家族ってなんだろう。幸せになるための信仰が、家族をバラバラにしてしまいます。私たちの周りにはたくさんの宗教が存在します。その…続きを読む
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