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第20話への応援コメント
コメント失礼します。王道の青春小説というのは読み始める時に、ちょっと照れてしまうのですが、でも読み始めてみるとぐいぐいと惹き込まれてしまいました。主題が「文芸」で、リュータがノバナに引っ張られて、とうとう自身でも書きだしてしまう流れに、じんときました。とてもいいコですね、リュータは、と親が子を見守るように読んでしまいました。「照れを捨てよう」というノバナの言葉に、なるほどその通りだと合点がいった思いです。私も、頭の中で考えたことを、とりあえずどんどん紙に書き出してみようということをするのですが、それを自分的に「ストラグル」と呼んでいたので、共感する部分もありました(笑)。長文失礼しました。今後の展開を楽しみに、続きも読ませていただきます。
作者からの返信
@sakamonoさん
コメントありがとうございます。
読み進めて頂いているのを、ハートで察知させて頂いています。定期便のように届くハートは、胸が暖かくなります。嬉しいです。
「照れを捨てよう」はとても必要なことだと思います。それはもっと書くようになってからは「気負いを捨てよう」とか「自分で勝手に思っている自分ブランドのイメージを捨てよう」とか「結果を最初から気にすることを捨てよう」とかに変化して、常に側にあるといい言葉だと思っています。
「ストラグル」!
読んで頂きありがとうございます。続きもよろしくお願いします。
真花
第25話への応援コメント
完結、おめでとうございます。お疲れさまでした。
二人の気持ちが一緒に前へ向いていて、結果的に何もかもが文学になる、気持ちのよい終わり方でした。
この作品は、古典文学で言えば、webでは珍しい教養小説なんですね。
読んだ人が、「自分でも小説を書いてみたくなった」、そういう気持ちを喚起できる作品なのだなと思いました。
作者からの返信
天野橋立さん
ありがとうございます。
読了感がよかったのは、よかったです。ラストはやはり重要だと思うんです。途中がよくても、最後がそれを発展的にさせるか、萎ませるかを決めるように考えています。なので、読了感がよかったことを伝えて頂いたことは、私にとってガッツポーズものなのです。
書いてみたくなる、そんなこころと行動への影響が出るのなら、嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
真花
第19話への応援コメント
考えてみれば当たり前なんですが、一生懸命なアオハルと真面目な文学論が同居している展開がすごく好きです。
あと、すごく差し出がましいのですが、「私と言う人間を通したら世界がどう見えるかを表現した」という、自分の考えていたことをノバナさんが言っていて、本当に申し訳ないのですが嬉しくなりました。
先々も楽しみにお待ちしております。
作者からの返信
西丘サキさん
いつも読んで頂きありがとうございます。
展開を好いてくれて、嬉しいです。
そして、全然差し出がましくないです。申し訳なくなくていいと思います。だって、嬉しくなって頂いて、私が物凄く嬉しいのですから。
この作品を生み出してよかったと今、強く思っています。
ありがとうございます。
真花
第25話への応援コメント
あ、これ最終話だったのか……この二人の物語を、もっと読みたい、この作品世界にもっと浸っていたいという感想を持ちました。リュータには何やら文芸の、天賦の才がありそうで、でもそれに無自覚のままどんな作品を書き上げていくのか。リュータ視点の物語で、彼の自問自答が作品を引っ張る大きな力になっているように思いました(実際、私はそうでした)。この後、二人の間に何か障害が起きても、それを二人で乗り越えていくのだろうな、と思わせる余韻のあるハッピーエンドでした。長らく楽しませていただきました。ありがとうございました。
作者からの返信
@sakamonoさん
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「もっと浸っていたい」と感じて頂けて、この作品を描いて本当によかったと胸に手を当てています。
いい余韻が残って嬉しいです。
真花