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  • 第25話への応援コメント

    あ、これ最終話だったのか……この二人の物語を、もっと読みたい、この作品世界にもっと浸っていたいという感想を持ちました。リュータには何やら文芸の、天賦の才がありそうで、でもそれに無自覚のままどんな作品を書き上げていくのか。リュータ視点の物語で、彼の自問自答が作品を引っ張る大きな力になっているように思いました(実際、私はそうでした)。この後、二人の間に何か障害が起きても、それを二人で乗り越えていくのだろうな、と思わせる余韻のあるハッピーエンドでした。長らく楽しませていただきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    @sakamonoさん

     最後まで読んで頂きありがとうございます。
    「もっと浸っていたい」と感じて頂けて、この作品を描いて本当によかったと胸に手を当てています。
     いい余韻が残って嬉しいです。

    真花


  • 編集済

    第20話への応援コメント

    コメント失礼します。王道の青春小説というのは読み始める時に、ちょっと照れてしまうのですが、でも読み始めてみるとぐいぐいと惹き込まれてしまいました。主題が「文芸」で、リュータがノバナに引っ張られて、とうとう自身でも書きだしてしまう流れに、じんときました。とてもいいコですね、リュータは、と親が子を見守るように読んでしまいました。「照れを捨てよう」というノバナの言葉に、なるほどその通りだと合点がいった思いです。私も、頭の中で考えたことを、とりあえずどんどん紙に書き出してみようということをするのですが、それを自分的に「ストラグル」と呼んでいたので、共感する部分もありました(笑)。長文失礼しました。今後の展開を楽しみに、続きも読ませていただきます。

    作者からの返信

    @sakamonoさん

     コメントありがとうございます。
     読み進めて頂いているのを、ハートで察知させて頂いています。定期便のように届くハートは、胸が暖かくなります。嬉しいです。
    「照れを捨てよう」はとても必要なことだと思います。それはもっと書くようになってからは「気負いを捨てよう」とか「自分で勝手に思っている自分ブランドのイメージを捨てよう」とか「結果を最初から気にすることを捨てよう」とかに変化して、常に側にあるといい言葉だと思っています。
    「ストラグル」! 

     読んで頂きありがとうございます。続きもよろしくお願いします。

    真花

  • 第25話への応援コメント

    出会いは運もあるけど才能。
    本当にそう思います。
    あの場面、リュータは先に話すべきでやはりそうしました。

    連載、お疲れさまでした。

    作者からの返信

    波里久さん

     最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
     レビューコメントまで頂いて、こちらもありがとうございます。

     出会いは才能、二人の青春、文学、伝えたいことの中心が伝わったように思えて、嬉しいです。

    真花
     
     

  • 第11話への応援コメント

    JRからのコースですね。
    ちょっと油断すると歌舞伎町に入ってしまいます。
    前の職場が歌舞伎町にあったので、黒人の客引きとか普通にいてビビりました。

    作者からの返信

    波里久さん

     高校生二人には冒険、いや大人でも冒険かも知れません。
     
    真花

  • 第10話への応援コメント

    コメント、失礼します。
    新宿の本屋といえば紀伊国屋とブックファーストでしょうか。
    紀伊国屋は南口にもあった店舗が洋書専門店になってしまい、本店のみに。
    その紀伊国屋の道路を挟んだ向かい側にはジュンク堂がありましたが色々あってビックロになってしまいました。
    残念なことです。

    作者からの返信

    波里久さん

     色々あったんですね。紀伊国屋本店しか見えてませんでした。
     なので、本作では紀伊国屋本店をモデルに書いています。

    真花

  • 第1話への応援コメント

    はじめまして!自主企画へのご参加ありがとうございます!
    じっくり勉強させていただきます!

  • 第25話への応援コメント

    完結、おめでとうございます。お疲れさまでした。
    二人の気持ちが一緒に前へ向いていて、結果的に何もかもが文学になる、気持ちのよい終わり方でした。
    この作品は、古典文学で言えば、webでは珍しい教養小説なんですね。
    読んだ人が、「自分でも小説を書いてみたくなった」、そういう気持ちを喚起できる作品なのだなと思いました。

    作者からの返信

    天野橋立さん

     ありがとうございます。
     読了感がよかったのは、よかったです。ラストはやはり重要だと思うんです。途中がよくても、最後がそれを発展的にさせるか、萎ませるかを決めるように考えています。なので、読了感がよかったことを伝えて頂いたことは、私にとってガッツポーズものなのです。
     書いてみたくなる、そんなこころと行動への影響が出るのなら、嬉しいです。

     最後まで読んで頂きありがとうございます。

    真花

  • 第25話への応援コメント

    完結お疲れさまでした!
    毎日、楽しく読ませて頂きました。
    純文学を息切れなく長編で書き連ねる力量、さすがです!
    素晴らしい作品をありがとうございました。
    僭越ながら、近日中にレビューを書かせて頂きたいと思います!

    作者からの返信

    D・Ghost worksさん

     ありがとうございます。コメントを読んで、すっごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
     レビュー宣言も嬉しくて、何て言うかもう、ありがとうございます!

    真花

  • 第21話への応援コメント

    作中作の、特に「歯車草」のほうはなかなか良くて、これを問題点を指摘するという展開のために使うのは贅沢だなあと思う一方、こういうところで手を抜かないことが、ノバナの成長に説得力を与えているのだと改めて感じました。

    作者からの返信

    天野橋立さん

     ノバナの成長を感じて頂けるなら、「歯車草」は役目を果たしてると、その配置が成功したのだと思えます。伝えて頂いたものが、手応えになっています。ありがとうございます。

    真花

  • 第19話への応援コメント

    考えてみれば当たり前なんですが、一生懸命なアオハルと真面目な文学論が同居している展開がすごく好きです。
    あと、すごく差し出がましいのですが、「私と言う人間を通したら世界がどう見えるかを表現した」という、自分の考えていたことをノバナさんが言っていて、本当に申し訳ないのですが嬉しくなりました。
    先々も楽しみにお待ちしております。

    作者からの返信

    西丘サキさん

     いつも読んで頂きありがとうございます。
     展開を好いてくれて、嬉しいです。
     そして、全然差し出がましくないです。申し訳なくなくていいと思います。だって、嬉しくなって頂いて、私が物凄く嬉しいのですから。
     この作品を生み出してよかったと今、強く思っています。
     ありがとうございます。

    真花

  • 第14話への応援コメント

    この小説は、二人の関係が進んで成長していくのと同時に、作中の小説も成長していくという構造になってるんですね。なるほどなあと思いました。
    彼のノバナへのアドバイスは、「花と月とポロロッカ」を読んでいる読者(その中には、自分も書いてる人も多い)への、小説の書き方をアドバイスするような役割もあるのかも知れませんね。

    作者からの返信

    天野橋立さん

     そうなんです。複数の形での入れ子構造をやってみています。
     アドバイスは、読者の方に、どうだ! と言う程ではなく、もし役に立ったら嬉しいな、くらいです。作中の二人にとっては多分価値はあるとは思います。

    真花

  • 第10話への応援コメント

    今回は、「舞茸」にやたらこだわるなど、いつものギャグ系作品のエッセンスをうまく使って、デートの楽し気な雰囲気を出すというのが面白いと思いました。
    長編は、やはり手持ちの要素を総動員するみたいになりますね。

    作者からの返信

    天野橋立さん

     そう思います。総力戦の様相を呈しています。
     短編で色々な実験をすることで、芸風(?)に幅が出ると思います。もちろん長編自体でもチャレンジはしているのですが、そう言うところが地力に作用するのではないかと思います。

    真花

  • 第7話への応援コメント

    好きな人の書いた小説が、自分へのラブレターではないかと悩む。それも、批評的に突っ込みながら読んでいるうちに。
    見事に、正しい青春ですね、これは。

    作者からの返信

    天野橋立さん

     「正しい青春」の表現に、唸ります。
     でもそれ以上は今はここでは書けないです。
     毎回。コメントに力を貰っています。ありがとうございます。

    真花

  • 第4話への応援コメント

    ――「かすみ草」は「かすみ草」のままで、「直した『かすみ草』」になっただけだった。
    この残酷な事実の提示(素晴らしいと思います)から始まって、窓からの祈り、そしてその祈りが伝わった結果、さらに縮まる二人の距離という流れが、この1話の中にきっちりと出現しているのが見事だと思いました。

    作者からの返信

    天野橋立さん

     ありがとうございます。
     貫通力のある、もしくは、捉える、何て言えば最も的確なのかが難しいのですが、天野さんの「眼」の力、もしくは「読む」力が、頂いたコメントから滲み出ていて、その力に褒められると言うのが、すごく嬉しいです。

    真花

  • 第3話への応援コメント

    この二人の向かい合い方、とてもいいですね。
    好きな人が書いたものでも厳しい指摘をしてしまうリュータの誠実さ、読んでてこちらが緊張しました。

    作者からの返信

    天野橋立さん

     ありがとうございます。
     読んで頂いて、こころに変化が生じるのは冥利に尽きます。
     今後ともよろしくお願いします。

    真花

  • 第4話への応援コメント

    良いアオハルですね。初々しい文学少女と恋する少年の物語り。これからの二人の関係が気になります。真花さん、応援してます!

    作者からの返信

    美桐院さん

     ありがとうございます。
     がんばります!

     読んで頂きありがとうございます。

    真花

  • 第2話への応援コメント

    続きがとてつもなく気になるくらい純粋なアオハルでした。ごちそうさまです、おかわり待ってます。
    いいアオハルを見せていただきました。お身体を壊されませんように

    作者からの返信

    アンリ・ベネットさん

     読んで頂きありがとうございます。
     25話まで続きますので、よろしければ是非。

    真花