完結、おめでとうございます。お疲れさまでした。
二人の気持ちが一緒に前へ向いていて、結果的に何もかもが文学になる、気持ちのよい終わり方でした。
この作品は、古典文学で言えば、webでは珍しい教養小説なんですね。
読んだ人が、「自分でも小説を書いてみたくなった」、そういう気持ちを喚起できる作品なのだなと思いました。
作者からの返信
天野橋立さん
ありがとうございます。
読了感がよかったのは、よかったです。ラストはやはり重要だと思うんです。途中がよくても、最後がそれを発展的にさせるか、萎ませるかを決めるように考えています。なので、読了感がよかったことを伝えて頂いたことは、私にとってガッツポーズものなのです。
書いてみたくなる、そんなこころと行動への影響が出るのなら、嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
真花
完結お疲れさまでした!
毎日、楽しく読ませて頂きました。
純文学を息切れなく長編で書き連ねる力量、さすがです!
素晴らしい作品をありがとうございました。
僭越ながら、近日中にレビューを書かせて頂きたいと思います!
作者からの返信
D・Ghost worksさん
ありがとうございます。コメントを読んで、すっごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
レビュー宣言も嬉しくて、何て言うかもう、ありがとうございます!
真花
あ、これ最終話だったのか……この二人の物語を、もっと読みたい、この作品世界にもっと浸っていたいという感想を持ちました。リュータには何やら文芸の、天賦の才がありそうで、でもそれに無自覚のままどんな作品を書き上げていくのか。リュータ視点の物語で、彼の自問自答が作品を引っ張る大きな力になっているように思いました(実際、私はそうでした)。この後、二人の間に何か障害が起きても、それを二人で乗り越えていくのだろうな、と思わせる余韻のあるハッピーエンドでした。長らく楽しませていただきました。ありがとうございました。
作者からの返信
@sakamonoさん
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「もっと浸っていたい」と感じて頂けて、この作品を描いて本当によかったと胸に手を当てています。
いい余韻が残って嬉しいです。
真花