第35話 正義への応援コメント
麻央が男前すぎて、なぜか小学生の女子がああいう台詞を喋っている場面を想像すると、絵面がすごいことになりそうですね……。(笑)
そして話す内容もなんだか、『愛ゆえに、愛する姿のままお前を殺る』みたいなことを言っているんですが……やはり魔王は魔王ってことですかね。(汗)
また、正義と愛に関する話や、徐々に勇士が自分を縛っている鎖から放たれていくような、心を開いていく過程の描写も印象的でした。
ただ最後の『救うために来た』ってのは、ちょっと気になる台詞でした。
本当に勇士の立たされた状況(家庭環境とか)を知って、助けるために転校して来たならば、いったいどうやってそれを知ったのかって話になりそうですが……そのあたりの事情とかが気になりますね。
それに、それではもう勇士と出会う前から、麻央は前世の記憶を持っていたって話になりそうですが……うわー、色々気になります。(汗)
それと……「フ、フンッ! 精々早く元気になることだっ!!」とは、ついに麻央のツンデレ台詞が出ましたね。
作者からの返信
冬野未明 さま
長文のご感想をいつもありがとうございます!
クライマックスまでご覧いただきありがとうございました!
麻央の魔王口調の絵面は確かに凄そうです…… ^ ^ ;
しかしながら女の子の高い声で高圧的な物言いというのはギャップがあって好きです 笑
内容としては確かに魔王らしさ有り、って感じですよね。
『愛ゆえに、愛する姿のままお前を殺る』的な発言ですが、魔王はレイシアを確かに愛してはいたけれど、その感情よりも自身と同種の魔族たちを生かすために非情を貫こうと決意していたのでした。
(結局はレイシアの持っていた『王国民への愛』に負けたのですが…… 泣)
正義と愛、それと家族に関する話はこの作品のサブテーマなので、印象深く思っていただければ幸いでした!
『救うために来た』に関する諸々の疑問への解説は、次話のエピローグでは出てきませんので、こちらでお話させていただきます。
①そもそも麻央はいつ記憶を取り戻したのか
これは『勇士と出会うよりもずっと前』です。
キッカケが何かは描かれませんが、麻央は転校が決まるずっと前には前世の記憶が甦っていました。
②麻央は勇士の危機的状況をどうやって知ったのか
『第4話 悪夢』で登場させた予知夢によってです。
こちらも作中で詳細には描かれていません 汗
『第32話 予知夢』というタイトルの話で少し出したのですが、麻央は『勇士がある日突然小学校を休み、そして二度と登校することのない悲しい未来』という死を表す予知夢を見ていました。
③その②の予知夢はいつ見たのか
転校してくる以前です。
しかしながら麻央には『ある日勇士が死んでしまう』という結果だけはわかったものの、原因がまるでわかりません。
そこで麻央は勇士がいる小学校への転校を決意します。
魔術を使用し父親の転勤先を決め、その小学校へ行ける地域への引っ越しをして、勇士へと接触を試みました。
ジャスティス団へ入ったのも、勇士がいったいなぜ死んでしまうことになるかの原因を突き止めるためでした。
そしてとうとう勇士の家庭環境の問題だと特定できたのは『第28話 確信』においてです。
④今回のエピソードの最後の台詞の『嘘』とは何か
『第3話 お前、魔王だろ』にて、勇士と麻央が初めて会話をした階段の踊り場での問答の中で、麻央は勇士に何の企みで転校してきたのかを訊かれた際の返答に「パパの転勤のため」「偶然」と言っています。
それが『嘘』だった、ということを勇士は呟いたのでした。
(今話で母親への敵意とともにぶつけた言葉の中に、『勇士を救うために来た』と真実がポロっと含まれてしまいました)
長文、失礼いたしました。
次回のエピローグを残し、物語が最後の最後だからと張り切って書いてしまいました 笑
上記の解説①~④まで魔術やら小さな伏線を前提としたご都合主義全開な設定ですが、そちらは何卒ご容赦いただければと…… ^ ^ ;
麻央のツンデレで最後に雰囲気をやんわりとさせつつ、次が最終話、最後にあとがきを付け加えて連載も終わりとなります。
次回もぜひお読みいただければ幸いです!!
第34話 愛への応援コメント
母親……超怖いんですけど、いや、本当に怖いですね。(汗)
人が変わったかのような乱れた言動が圧巻でした。
そして最後にはやはり、麻央が登場して解決とは……もう麻央は格好よすぎですね。(笑)
それに……最後の爆弾宣言は、うわーってなりました。
まさかのまさか、告白ですか? 前世の話ではありますけど……それで今回のジャスティス団の活動にも、麻央はあっさり参加する気になったんですかね……色々疑問が膨らみますね。(汗)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
この母親、怖いですよね - - ;
普段は勇士にまったく関心を見せない親なので、勇士自身も初めて見る母親の一面でした。
本人はひとしおに怖いに違いないです……汗
最後の告白、「まさか!」と思っていただけていれば幸いです。
ご考察の通りジャスティス団に参加したのもこれが背景になってきますが、それについての伏線は次回の話で回収します!
クライマックス中のクライマックスももう少しで終わります。
最後までお付き合いいただければ嬉しいです ^ ^
第32話 予知夢への応援コメント
「あッ、ばッ、ばッ、ばッ、ばッ、ばッ、ばッ……ッ!」
この台詞はすごく印象的でした。
打たれて反射的に口から漏れる呻き声……だと思いますが、その連打される光景が頭に鮮明に浮かぶようです。
それに場面的にも、今までの緊張した状況から繋がるクライマックスとして、痛快さがあっていい感じだと思いました。
しかし、麻央って格好よすぎる気が……。
これはもう、後は惚れるしかありませんね。(笑)
でも一応、今の状況は片がついた感じですが、もともとあった勇士とお母さんとの関係とか、これからの事とか、いろいろ問題はまだ残っていそうですね。
作者からの返信
冬野未明 さま
台詞についてお気に召していただいたようで嬉しいです。
ちょっとコミカルに、そして溜飲が下がるような描写で男をボコボコにしてやろうと書いていた部分だったので痛快と言っていただけて良かった ^ ^!
麻央、男前ですよね。前世が筋肉ムキムキなManなだけあります。
確かに惚れる以外の選択肢がないです 笑
問題が残っているというのはその通りで、まだ回収できていない伏線もありますので物語はまだ少し続きます。
残り数話、引き続きお付き合いいただければ幸いです!
編集済
第31話 勇士の正義への応援コメント
勇士の履歴と、前のモノローグが誰なのか、これで明らかになりましたね。
実は、物語の序盤で、最初に勇士が転生前の記憶が蘇った直後に学校に行く時、朝起きて、自分でトーストを作って、学校に行く……みたいな話があったと思うのですが、その時にちょっとだけ引っかかる部分はありました。
まだ小5なのに、親はどこに? 朝ごはんは用意してくれないのか? 行ってきますの挨拶は?
……とか思って、少し変だなとは思いましたが、その時は、『それを一々全部表現してたら、尺が長くなりすぎるのでは』と納得していましたが、現時点で見ると、それも伏線のように思えてきますね。
それにしてもあの遊び男……とでも言うべきでしょうか。清々しいほどの悪い人ですね。
というより、あんなすぐ激情して暴力を振るうところを見ると、かなり危ない感じです。(汗)
そして最後のジャスティス団が参上するまでの、あの男と勇士のやり取りと、ベランダの窓からジャスティス団が入ってくる流れは、手に汗握る展開でした!
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
モノローグについて、誰視点のものなのかをようやく明かすことができて私としても大分スッキリしました 笑
冬野さまにご言及いただいているのは『第4話 悪夢』のワンシーンですね。
この話、分量ととしてはかなり少ないんですけど、しかしながら結構な伏線をいくつも仕掛けたエピソードとなっていまして、ご考察いただいた通り、そのワンシーンは伏線として用意したものの1つでした。
気付いていただけてとても嬉しいです!!
男、ちゃんとヘイトを稼ぐことができるキャラクターになっていたようで幸いでした 笑
これまで主人公にも関わらず目立った活躍のなかった勇士がしっかりと動く話だったので、迫力ある描写ができていればよかったです ^ ^!
第28話 確信への応援コメント
『ゴールドマン』って名称には思わず笑ってしまいました。(笑)
どうやらマー〇ルの有名なヒーロー映画がモチーフのようですね。
ただまあ、誰かは家族で映画を見たり、誰かは修行(運動?)したりと、充実な週末を過ごしたのと、勇士の置かれた現状ってのが対照的で、その明暗がはっきり表れる話の構成が素晴らしかったです。
そして……勇士はどうやらDVとかに遭っているような感じですね。
『――そんな目で俺を見るなッ!!!』の台詞は、勇士の複雑な心境(隠したかったことを知られた相手が、よりによって麻央であることも含めて)がよく表現されたフレーズのような気がします。
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
ゴールドマンについてはご考察いただいた通り、かのアメコミをモチーフとしております 笑
男の子やお父さん方はだいたい好きかなと思いまして。
話の構成についてお褒めいただき嬉しいです^ ^
今話はクライマックスへの導入となる話なのですが、やっぱり落差は必要かなと思いまして、何気ない日常の話を先頭に入れてみました。
次話で明らかになる内容なのでお答えしますと、勇士が恵まれない環境に立たされているのではないか、というのはまさにその通りです。
勇士の心境に関してもバッチリ掴んでいただき嬉しいです ^ ^
物語もこの章で最後ですので、引き続きお楽しみいただければ幸いです!
編集済
第27話 初めてのXXXへの応援コメント
麻央の誕生日では、その離れた場所から見守っている両親の話が出た時にふと思いました。
勇士が麻央に『親父殿』と呼ぶように言ってきた張本人だと麻央のお父さんが知ったら、どんな反応をするのかと……すごく気になります。(笑)
そして……前々からちょくちょく勇士は、家族の話とかをする場面があった気がしますか、今回に来ては心に確かな闇を抱えている雰囲気を醸し出していますね。
前の話でも、どこかで迷っている、答えを探している、もしくは自分に言い聞かせている……って感じはありましたが、今回の話ではそれがより明確な形で浮き立っている感じです。
そういえば、勇士の現世での家族関係って全然話の中で出ていない気がしますが……この分だともしかして、前の謎のモノローグは勇士なのかもしれませんね。
(当てずっぽうです、すみません。笑)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
娘の交友関係がとても気になっちゃうパパですから、それを知ったら激怒……まではいかなくともすごい形相で睨まれそうですね…… 笑
話としてもクライマックスに差し掛かり始めたところです。
今まで多少の不自然さを露呈させつつも隠してきた勇士の家族事情でしたが、それが冬野さまがお感じになられた『心の闇』と関係しているのかどうかも含めて、あと数話で明らかになります。
今回のご感想に関して、『ご明察です!』と言いたくなる部分が多いので、これ以上のコメントは謹んで控えさせていただきますね ^ ^;
モノローグについても度々ご考察いただきとても嬉しいです。
長らく引っ張って参りましたそちらの答え合わせは次の次のお話でできます ^ ^
引き続き本作をお楽しみいただければ幸いです!
第25話 向こうの世界への応援コメント
あのレイシアを主人公にしてクラリスが書いた物語のタイトル名……圧を感じますね。是非とも読んでみたい気がします。(笑)
そして、勇者と魔王の死後の、彼らが元々いた世界の状況が明かされたのは興味深い部分でした。
それとクラリスは……前回の話から百合の匂いを漂わせていましたが、まさか結婚まで考えているとは。
こうなるとクラリスにとっては、前世のレイシアが今の男に変わったのは、ある意味で好都合なことかもしれませんね。(汗)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
物語のタイトル名は自分で書いてて笑っちゃいました 笑
なんか実際にありそうで、私もぜひ読んでみたいです(多分R指定‥‥‥)。
クラリスは百合というよりは『レイシア大好きっ子』なんですね。
だから中身がレイシアなのであれば、それが男であろうと女であろうと関係なく愛せてしまうという乙女です。
ただし結婚までを考えるとまだまだ同性婚のハードルが高い昨今、レイシアが勇士となってくれたのは嬉しい誤算だったのでしょう ^ ^;
それではまた続きのお話も楽しんでいただければ幸いです!
第24話 クラリスへの応援コメント
まず、魔王側も彼らなりの大儀のもとで戦ってきたってところが面白いと思いました。
やはり正義って、見る角度によって結構違ってくるものなんだと、しみじみと思ってしまいました。
そして正義を行う方法や、やり方についても色々考えさせる話でしたね……。
それにしても、魔王にも四天王があったんですね……『四天王』というワードに、なぜか憧れを感じます。(汗)
前世(異世界と呼ぶべきでしょうか)からクラリス(エルフ、いいですね)も来たことだし、どうせなら魔王側でも一人くらい飛び越えてきたり転生していたりすると面白そうですね。(笑)
しかし、勇士は前世のレイシアと違って男の子に変わったのに、一目見て勇士がレイシアだとわかったんですね……これはやはり、愛の為せる業でしょうか。
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
正義の反対は必ずしも悪ではないという作者的思想と、魔王の正義とはどういったものなのかを読み手の方々にご考察して楽しんでいただければいいなと思いつつ書いた部分でしたので、そういった点に思いを馳せていただけたのであれば書き手冥利に尽きます ^ ^
四天王は……ロマンですね!!
カッコイイ肩書きだと思います 笑
クラリスが勇士のことをレイシアだとわかったのは、ピンときた、というやつですね!
色々と設定を書こうかとも思ったのですが、『麻央も勇士も初対面でお互いの前世の人物がわかってたから、別にいいかな?』なんて怠けの誘惑にかどわかされました…… 汗
編集済
第21話 信じるへの応援コメント
マニアックですね……鼻にチョークとは。(汗)
中々高等技術に見えます。
また赤い星に関しては、前世にいたはずのその赤い星を思わせる星の存在が、今後の出来事への伏線ではないのかと、ついつい思ってしまいますね。
そしていよいよ勇士は、麻央の事を本気で信じる気になったようですね。
これは次回の麻央の話如何によっては、一気に勇士がデレ期に突入してしまうかもしれませんね。
個人的にも麻央が正義にこだわる理由が気になるところで、次の話が楽しみです。
作者からの返信
冬野未明 さま
続けてのご感想をいただきありがとうございます。
麻央は前世から体術全般の知識を引き継いでいますので、たった1本のチョークすらもたちまちに武器に変えてしまうんです…… ^ ^;
確かにマニアックな攻撃だと思います 笑
赤い星に関しては割とすぐに伏線回収はできるかな? と思います。
正義の話や1章のモノローグのように長引かせるようなものではありませんので、ご安心を!
次回は麻央の正義の話ということで、舞台は回想の中、前世の魔王城へと戻ることになります。
そこでいったいどんな話がされるのかは、ぜひ次話をお楽しみにしていただければ幸いです!
第20話 月明りの少女への応援コメント
おお……転移術!
なにげに魔術を使うのは初めてな気がしますが、格好いいです。
前に一度、設定として前世の能力を引き継ぐのかについて説明してくださいましたが、転移の魔術を勇士が使えるということは、あの魔術はさほど魔力を多くは使わないもののようですね。
また、話の中で出た、他の転生者の可能性も興味を引くところでした。勇者と魔王、その二人とも関わりがある別の誰かが同じく転生したとしても、別に不思議ではないですしね……。
そして、これも吊り橋効果がいい方向(?)で作用しているのかはわかりませんが……夜の学校に忍び込んだという状況が、勇士が感じるドキドキを倍増させている気もしますが……とにもかくにも、これで落ちる一歩手前ですね、勇士くん。(笑)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
ようやくファンタジー感を少し出すことができました 笑
魔術の描写、格好いいと言っていただけて嬉しいです。
転移魔術は……おそらく、魔力をそんなに使わないんだと思います。
(※深く考えていませんでした 笑)
でもドラクエでいうところの『ルーラ』(一度行ったことのある場所に転移できる魔法)も消費MPそんなに高くなかった……はずですから、きっと大丈夫です!
落ちる一歩手前に見える勇士くんですが、確かにその通りですね。
肉体という器に魂も引っ張られるのか、ちゃんと年頃の男の子相応に麻央にドキドキしてしまう彼でした ^ ^
第18話 『つよさ』と『ウワサ』への応援コメント
そうですよね……さりげなく花梨ちゃんも仲間に入ってるなぁって思ってましたが、ちゃんと誘ってはいなかったですよね。
でもやはり、言葉にしないと伝わらない想いがある! と思いますからね……様式美は大事です。(笑)
そしてきららは今回もジゴロ発言が出てましたね。
心の中で思わず『こいつ、わざとキャラ作ってんじゃない?』とツッコミを入れていました。
あんな台詞……中々言える台詞じゃないと思うんですが……。(汗)
そして『理科準備室の幽霊』の噂ですか……。
定番といえば定番ですが、金髪美女のお化けとは、なんとも洒落た話ですね。
でもこれが3章のタイトルの由縁だとわかって、謎が一つ解けました。(笑)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
やっぱり花梨ちゃんもしっかり誘ってあげたかったので、話の前段は再びきららにも焦点を当てることに…… 汗
この2人はもうコンビみたいなものなので、どちらかが前に出るとつられて片方も出てきちゃうんですよね。
ジゴロ発言再びとのことでしたが、まさしく 笑
きららは自覚無しで恥ずかしげもなくキザな台詞も言えちゃう単純キャラですから、それが活きました(タチが悪いですね 笑)。
理科準備室の幽霊について、こちらタイトルの由縁で合ってます!
確かにお化けって日本人感覚だと黒髪ですからね……洒落ているといえばそうなのかもしれません……
……が、一応ちゃんとワケがありますので、以降のお話もお楽しみにしていただければ幸いです ^ ^ !
第17話 『呼び方』と『妹』への応援コメント
女性たちの、なぜか知らないうちに意気投合する、そして可愛いものに目がない……そういう習性(?)がよく表現された話でした。
それと初が口癖(?)で、『うい』と言うのも、センスが光る語呂合わせだと思いました。
その初が持ち出す話がなんなのか、気になるところです。
そして勇士はまだ疑いは残っているものの、麻央に気を許し始めましたね。
そういう少しずつ変化する心の動きが丁寧に描写されていて、キャラの心理を理解しやすくなっている点もよかったです。
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます。
女の子は本当にいつの間にか仲良くなっているパターンが多いですよね。
あるある感を覚えていただけば幸いでした!
初ちゃんの『うい』は口癖です 笑
ちょっとしたキャラ付けとして入れてみましたが、まさかセンスをお褒めいただけるとは思わず嬉しいです ^ ^
勇士の心情の変化には、この作品の主軸とも言えるものなのでできるだけ気を使って書いています。
その点を評価していただきありがとうございます。
初の話とはいったい何なのか、次の話をお楽しみにしていただければ幸いです!
第16話 打ち上げへの応援コメント
輝羅々川と花梨のコンビもいいですね。
ちょっとおバカなガキ大将と、内気だけど心優しい女の子って組み合わせもよきものだと、今日の話を読みながらしみじみ思いました。
花梨の好意に全然気がつかない輝羅々川も、もどかしくはありますが、そこがまた醍醐味というか、微笑ましい光景ですね。
(そして輝羅々川の発言は、何気に天然ジゴロみたいでした。笑)
そして今日から第3章に入りましたね。
タイトルの『金髪おばけ』とは何なのか、また『正義』というからには、この3章で前のモノローグの主人公も明らかになりそうで期待感が膨らみます。
作者からの返信
冬野未明さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
輝羅々川と花梨のコンビを少しでも気に入っていただけたら幸いです ^ ^!
一見正反対のキャラ同士ですけど、実は真っ直ぐで強い一面を持つという共通点が重なるので、このまま末永く仲良くやっていってほしいなーと作者ながら思ってます 笑
(確かに輝羅々川の発言はジゴロっぽいですね 汗)
とうとう3章で、物語も折り返しを迎えました。
モノローグに関してはご期待いただけているところ申し訳ありませんが最終章まで引っ張ります…… 涙
しかし、モノローグの判断材料となる伏線はいくつか出てきますので探してみていただければ嬉しいです ^ ^!
それではまたお手すきの際にお読みいただければ幸いです!
第15話 大切な思い出のためにへの応援コメント
意外な展開ですね。
花梨の本がゴミに出されていたとは、これは予想できませんでした。(笑)
それと輝羅々川は大活躍でしたね。彼に怪我がなくてよかったです。
そして花梨との関係も、これで一歩前に進みそうで微笑ましい限りですね。
(実は羨ま……いえ、なんでもありません。汗)
最後に出る勇士の心の声からして、この男(中身は女ですけど)……もうそろそろ落ちそうですね。
麻央になびく日も、そう遠くなさそうです。(笑)
それに、前のモノローグは本当に麻央の話かもしれないと思えてきました。
次の話を楽しみにしております。
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
まさしく急展開だったかと思います。
予想を良い意味で裏切れていればよかったかな、と考えております ^ ^
今回は輝羅々川の回でしたね。
花梨との仲も一歩前進で、本当に羨ましいガキ大将です(血涙)
勇士の麻央に対する敵愾心も段々と解きほぐされつつ、話は3章へと続いていきます!
モノローグのことも気にかけていただいてありがとうございます。
3章でも色々と判断材料が増えていくと思いますので、予想と照らし合わせつつ楽しんでいただければ幸いです!
第14話 悪魔的トラップへの応援コメント
本当に探偵小説のような展開で、読みながらずっとワクワクしました。
犯人側の事情から始まって、その犯人の行動を予想して泳がせ、現場を押さえた後、その種明かしまでの一連の流れが素晴らしかったです。
そして最後の最後、どんでん返しまでもがいい構成だと思いました。
その隠しておいた本が今はないというこは、どうやら荒川の不安が的中した形となったようですね……次の話でジャスティス団が花梨の本だけでなく、荒川の事情をどう処理するのか楽しみです。
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
ワクワクしていただけましたか! とても嬉しいです ^ ^
こういった推理展開のある小説は、私も種明かし時が一番興奮するタイミングだと思っていたので力を入れて書きました。
構成も含めて、素晴らしいとの一言をいただけて本当に感謝です!
この本探しの依頼は次話で決着となります。
ジャスティス団がこの事件をどう処理するのか、引き続きお楽しみにしていただければ幸いです!
第13話 犯人への応援コメント
ん……なんだか学級裁判ゲームみたいですね。
被害者(花梨)、検事(麻央)、容疑者(輝羅々川)、判事(篤)の役割を決めて、事件の模擬裁判をしながら、その実は周りの反応を見て真犯人を探り出すっていう……。
まるで推理小説とかで、探偵がわざと間違った相手を犯人だと主張して、他の容疑者たちの反応を観察するみたいで面白かったです。
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
確かに学級裁判ゲームに近いですね。
ただ1点異なるのは勇士たちはすでに犯人を知っている、という点です。
冬野さまに言及いただいた通り、このやり取りの中にはいくつかの駆け引きが混じっています。
そう言った点をお楽しみいただけていれば嬉しいです ^ ^
今回の話で腑に落ちない点、不完全燃焼な点がいくつかあるかとも思います。
次話が解説編になっているので、合わせてお読みいただいてご納得いただくことができれば幸いです!
編集済
第12話 麻央の動機への応援コメント
勇士と麻央が互いをフルネームで呼び合うのも語呂がいいといいますか、そのやり取りのイメージが想像しやすくていいですね。
そして麻央の『親父殿』、泣かれてしまったんですね……可哀想に。
いくら魔王の家の事情とはいえ、別段その父親は関係ないはずですから(もしかして家族も魔王の関係者が転生したなら話も違ってきますが……)同情します。
話を読む限り、いいお父さんなのに。(涙)
父親からしたら、娘が学校で悪い友達に唆されて、変な言葉遣いを真似してきた――みたいな感じですかね。(汗)
それと最後までミステリアスな女の子でしたね、麻央は。
『女は背中で語る(?)』みたいで格好いいです。(笑)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつも長文のご感想をありがとうございます!
イメージを想像しやすいと言っていただき嬉しいです ^ ^
気の許せない、というか、距離感のある2人を表現できていれば幸いでした。
親父殿はここでも引っ張って見ました 笑
プロット時にはこの部分のお話は丸々無かったんですけど、ここまでご感想いただけて書いてよかったと思えます!
父親からしてみたらやっぱり学校で何かあったんじゃないか、なんて想像して心配しちゃいますよね。。。
娘を慮って手紙という形で自分の気持ちを伝えるパパさん、カッコイイと私は思います 笑
麻央は未だミステリアスですよね。。。
勇士はその背中に何を見るんでしょうかね、まだ魔王のままなのか、それとも……
ただ確実に言えるのは、少なくとも今までの勇士の中の『絶対悪である麻央像』が段々と崩れてきているということですね。
これからの展開をお楽しみにしていただければ幸いです ^ ^ !
第11話 輝羅々川――<愛すべきバカ>――への応援コメント
輝羅々川って、麻央に負けてから修行までしてたんですね。
負けたことをバネに成長しようと努力するその姿……そして現状を把握して素直に認める潔さ……輝羅々川は見込みがあるというか、本当に将来が楽しみな気もしてきました。(笑)
それと輝羅々川と麻央の、繰り返しの会話も面白かったです。
その場面を想像すると、中々愉快なワンシーンでした。
そして今までずっと飄々とした態度を崩さなかった麻央が、話の最後の方で少なからず感情的な一面を見せましたね。
もちろん、ただ輝羅々川を責める口調だったのかもしれませんが、妙にそこが気になりました。
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
輝羅々川は純粋ですから、負けた→シュギョー→勝つ! というすごく直線的な思考をしています。
余計なことを考えず、潔く自分に足りない部分を補うために努力ができる子だと思うので、分野はわかりませんが将来は大物になりそうですね 笑
繰り返しの問答について、おもしろいと言っていただけて嬉しいです!
繰り返し芸は笑いの鉄板かなと思って入れてみました。
ただいざ文章にしようとすると、テンポを持たせるのがなかなかに難しくかなり言葉や描写のチョイスに迷った場面でした ^ ^;
麻央が感情的になるのは確かに初めてですね。
ただあまり人物の内面にコチラから触れ過ぎるとネタバレになっちゃいそうなので、いったんノーコメントとさせていただきます 汗
引き続きお話を楽しんでいただければ幸いです!
第10話 始動! ジャスティス団!への応援コメント
篤の古典的なギャグに振り回される勇士が不憫に思えてきました。(涙)
勇士って、麻央の事を抜きにしても、結構いじられキャラの気質が強い気がします。
苦労が絶えなさそうで……勇士、強く生きろって気分になりました。
そして早速、依頼が来ましたね。
正義の味方の活動がどんなものかが楽しみです。
(お悩み相談、探偵、、万屋……色んな可能性がありそうですね)
それと、前にお返事してくださった内容と組み合わせて、あの謎のモノローグの主人公が誰かをもう一度考えてみましたが、今のところ麻央なのではないかという疑惑が自分の中では濃くなりました。(笑)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
勇士は生真面目過ぎて空回りするようなタイプなのかもしれません。
麻央への疑いがある中とはいえ、篤の冗談をまともに受けてしまうとはちょっと心の余裕がなさすぎますね……^ ^;
いじられキャラとして立場が確立してしまえば、より一層勇士の気苦労が増えてしまいそうです。
本当に強く生きて欲しいです 笑
依頼に関して、ぜひどんな内容になるのか次話をお楽しみにいただければ!
基本的に悩みと冠が付くものであれば篤は率先して動いていくと思います ^ ^
第8話のモノローグについてご推察いただきありがとうございます!
この作品はおそらく7月末、遅くとも8月初旬中に完結まで突っ走る予定ですので、それほどお時間空けずに明らかになるかと思いますので、そちらもお楽しみにしていただければ幸いです!
第9話 何を企む、佐藤麻央!への応援コメント
勇士と篤のそれぞれ違う思惑と、それから出た話の食い違いによる誤解が交差した末に、それが誤解されたまま合意に到達したという話の流れが素晴らしいです!
ただ『ジャスティス団』……正義の味方、そのまんまですね。(汗)
でもそれがまたいいというか、覚えやすくて個人的には好きです。
(勇士が言ったように、確かに名前はダサいかもしれませんが。汗)
そして結果的には、やはりというべきか、麻央も『ジャスティス団』の仲間に入りましたね。
(まあ、あそこは様式美というか、王道ですからね。笑)
これからどうなるのか、なんで彼女(と言えるのか……ちょっと微妙ではありますが。汗)は『ジャスティス団』に参加したとかが気になるところです。
今までの印象としては、麻央は別に世界征服とか悪事を企んでいるというより、今の環境に適応している感じに見えますが……あえて自分を目の敵にしている勇士と一緒の活動に参加する気になったのかが気がかりですね。
作者からの返信
冬野未明 さま
続けてのご感想をありがとうございます (_ _)!!
話の展開をお褒めいただきとても嬉しいです、ありがとうございます!
本当にまんまなんですよね…… 笑
篤のネーミングセンスはちょっとアレなのかもしれません。
麻央が加入するのは確かに小説の流れとして必然ですが、やはり冬野さまが気にかけてくださったように『なぜ麻央が勇士と一緒の活動に参加する気になったか』は今後物語が展開する上で重要な謎です。
基本的に読者の方々には勇士の視点で物語を読み進めてもらえていると思うので、彼と一緒に謎解きを楽しんでいただけたらなぁと思います^ ^
次話もお楽しみいただければ幸いです!
第8話 暗闇の中でへの応援コメント
……このモノローグの主人公、語り手が誰なのかすごく気になりますね。
全体的な雰囲気も今までとは違ってきていて、シリアスな感じです。
今のところ推測できる材料が足りてない気がして(自分が見逃しているだけならすみません。汗)なんとも言えない気がします。
ただ、ひょっとすると今まで登場してない人物で……篤が立ち上げようとする『正義の味方』チームに入る新顔、もしくはそこに訪れる初めての依頼人かもしれない……そんな妄想をしています。(笑)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
モノローグについては判断材料は足りないと思うので、現時点では全然わからなくて大丈夫です ^ ^
誰かがこんな思いを抱いていると心の片隅に留め置きいただければ幸いです!
確かに現時点の登場人物以外のモノローグという考え方はアリだと思います。
新顔、依頼人、どちらもこれから出てきますので、1つ1つ照らし合わせてみていただけると嬉しいです ^ ^
編集済
第7話 正義の味方への応援コメント
下駄箱にお手紙。
今回ばかりは、勇士の早とちりとは言えないですね。
あんな状況に立たされると、誰だって一度はラブレターじゃないかと期待するのは仕方ないのではないかと。(汗)
それと篤……男前ですね。
このまま何かの同好会か、部活でも立ち上げそうな勢いです。(笑)
でも少し意外だったのが、前の話では勇士と麻央をくっつける繋ぎ的なイベントを用意するのかと思いましたが……もしかしてそのチームに麻央も入れて、自然に二人の距離を縮ませる作戦なんでしょうか。
篤がいう『正義の味方』の活動がどうやって行われていくのか、それがこれからの話で重要になりそうな予感がします。
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
誰もが憧れるシチュエーションであり、なおかつ告白の古き良きテンプレですから、勘違いしてしまうのは無理ないですよね 笑
篤は思いついたら即行動のグイグイ系男子です。
男前に感じていただければとても嬉しいです ^ ^
二人の距離を縮ませる作戦という点と、正義の味方の活動が物語の焦点となる考え、これはご賢察!
あまり補足的な説明をしてしまうと以降のネタバレになってしまいますので、控えますね 汗
先の物語の流れまで予想していただき嬉しい限りです。
いったい正義の味方の活動がどうなるのか、勇士と麻央の2人の関係に進展があるのか、お楽しみにしていただければ幸いです。
第6話 佐藤麻央の実力への応援コメント
ふと思ったんですが、前世の記憶が蘇ったのはわかるのですが、前世の勇者と魔王だった時の力や能力はどうなったのか気になりますね。
もしその力を一部でも使える状況なら話は別ですが、今までの内容から見ると、勇者や魔王が持っていた力は何もない、ただの小学生のように思えますが……それだと勇士のあの反応はやはり、前世の記憶のせいで魔王に対してトラウマでも持っているんでしょうか。
(あいつは何をしでかすかわからない、息をつくだけでも世の害悪となる存在だーみたいな。汗)
もちろん、あの麻央の身のこなしは只者ではないのは確かなようですが、一応は人間の範疇を超えてはいないようですしね。
(というより、もう達人の域ですね、あれは。汗)
また輝羅々川も実はすごい才能ではないかと思ったのが、最後のドロップキック……あのまま教室の外まで飛ばされる飛距離のジャンプなら(麻央の力も加えられてのことだとは思いますが)将来が楽しみな気もしますね。(笑)
そして次の話では篤が何やら動き出す気配ですね。またも波乱の予感がしてきます。
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
色々推察なども交えていただき、読んでいておもしろく、嬉しいです ^ ^
前世の力や能力を引き継いでいるかどうかについてですが、明確に話の中心に据えられることはないのでこの場でばっさりと簡単にまとめてしまいます。
・筋力などのフィジカル面:引き継がない
(※保有する魔力量などはフィジカル面に含まれます)
・記憶などのメンタル面:引き継ぐ
(※剣技や魔術は知識扱いのため、メンタル面に含まれます)
大まかに言うと上記のようになってます。
なので一応魔術は使える世界観です(現在の自身の魔力量に合わせて)。
しかし勇士の前世は剣士なので、攻撃魔術などは元々使えません。
(※剣に魔力を通して攻撃することはできますが)
なので今の手ぶらな状態の勇士には麻央の体術の前に手も足も出ない状態です……。
また、勇士が麻央に対して過敏とも思える反応を取るのは仰っていただいた通り、トラウマのような条件反射的なものはありますね。
(前世のレイシアにとって魔王という存在は絶対的悪なので)
麻央は前述の通りメンタル面において前世の体術を継承しているので、達人といって差し支えないでしょう 笑
輝羅々川は脳筋おバカな子なので、運動能力は抜群です!
考えてみれば確かに相当なジャンプ力ですね……
この問題児は今後も出てきますので珍活躍にご期待ください 笑
次はある意味で波乱、一応2章以降の物語の起点となるお話です。
お楽しみにしていただければ幸いです!
第5話 頼りになる友人?への応援コメント
勇士が塞ぎ込んでいた事情というのが気になりますね。
(前世の記憶が蘇った後の言動を見れば、結構活発な印象を受けていたのですが)
そして新しく登場した篤というキャラは、今後の話では勇士のいい相談役になりそうです。
しかし、勇士は一々フラグが立つことばかり言いますね。
わざとではないようですが、誤解されてくれと言わんばかりの天然発言の連発です。(笑)
そのおかげで、勘違いした篤がいらぬお世話をしてきそうで、その彼が何をしてくるのか……次の話が気になります!
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
ご推察いただいた通り、篤というキャラはかなり面倒見がよく、たまにお節介なキャラクターですので、今後の勇士の良い相談役となっていきます。
勇士が塞ぎ込んでいた事情は明かせないのですが、とにかくこの篤の強引さに救われた経緯から2人の信頼関係は相当厚いという設定です。
そうですね、勇士は天然爆弾発言魔ですね 笑
考えを中途半端に吐き出してしまったがために、篤にはただならぬ誤解をされてしまいました。
こちらもご推察の通り、お節介な彼が誤解だけに留まるわけもなく……、と続く展開になってきます。
ぜひその後の話をお楽しみにしていただければと思います!
第3話 お前、魔王だろへの応援コメント
ほんと順応性が高いですね!
パパの件は笑いました!
作者からの返信
おむすびころりん丸 さま
引き続きご感想をいただきありがとうございます!
そうですね、佐藤麻央としてはパパと呼んでいたのだから仕方ないと思うんですが、勇士にはどうやらそれが薄気味悪いようです 笑
まあ確かに、今まで敵として接してきた大男が急に可愛い女の子になって、可愛い振舞いをし始めたらドン引きだとは思うのですが。
笑っていただけて嬉しいです!
第2話 謎の転校生への応援コメント
魔王の順応がやばすぎ!
上に立つだけあってコミュ力が高いですね!
作者からの返信
おむすびころりん丸 さま
ご感想をいただきありがとうございます!
さすが魔王ですね、小学生女子も懐柔するとは……!
そんな如才ない麻央の行動がこれから勇士を翻弄していきますので、今後の展開をぜひお楽しみいただければと思います!
第1話 出会って1秒でわかりましたへの応援コメント
お初にお目にかかります。
拝見させて頂きます。
なぜ美少女に……
プロフみましたが……嘘だ!
といいたくなる展開ですね!
私もひぐらしからスタートでした
作者からの返信
おむすびころりん丸 さま
はじめまして!
応援コメントをいただきありがとうございます ^ ^!
美少女になってしまったのは本当になぜでしょう……私のロマンが原因かもしれません…… 汗
雛見沢症候群があったとしたなら、勇士は一気に疑心暗鬼で祟り直行コースでしょうね 笑
ひぐらし同志の方にお会いできてうれしいです!
第4話 悪夢への応援コメント
まず最初の感想としては、技名が格好良すぎます!
いきなり初っ端から始まった必殺技のぶつけ合いの展開に、少々面食らいました。(汗)
でもこうやって過去の(前世)最後の瞬間、二人の因縁の場面を見せてくれるのはいいですね!
また、夢で見ているのが自分の過去だと途中から気づき、その夢と過去の出来事の間に起こった食い違いに困惑する描写も謎めいていて良い感じに思えました。
そして、そんな壮絶な戦いを描写した後に、最後のランドセル背負って学校にいく姿というのはアンバランスで、なぜか笑いを誘うワンシーンでした。(笑)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
技名、気に入ってくださったら嬉しいです 笑
おそらくこの話でしか出てきませんが、なるべくカッコイイものにしようとがんばって考えました ^ ^;
いきなりの前世の話でしたから、絶対に読んでいてビックリですよね 汗
目の前の光景が自分の知る現実と食い違って焦る勇士の気持ちをしっかりとお伝えすることができたようで、嬉しいです!
どんな夢を見ても小学生は小学生ですからね。
勇士は夢見が悪くても学校をサボらない優良児だと思います 笑
また次回の話もお手すきの際にお読みいただければ幸いです!
第3話 お前、魔王だろへの応援コメント
やはり魔王側も前世の記憶が蘇ったんですね。
そしてパパという名称に対し「やめろやめろっ!」ってしている二人のやり取りが愉快で面白い場面でした。
しかし、どうにも魔王の方がよほど冷静で、適応も早い感じですね。
反面、勇者の方は動揺しっぱなしで、なんだか思い込みが激しい印象でした。
(魔王の方がよっぽど大人に見えますね。汗)
それと最後の台詞、「絶対に、油断なんてしてやらないんだからな……!!」は、いかにも前フリのようにしか思えない台詞でしたが……勇士の今後の活躍に期待です。
(というより、言うのを忘れましたが、この勇士と麻央という名前好きですね。笑)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想をいただきありがとうございます!
勇士としては目の前の麻央に対し、その前世の筋肉ムキムキゴリマッチョの魔王の姿を重ねていますから、『パパ』という呼び名を当時の姿で脳内再生させるのが余裕なんです 笑
麻央の適応は確かに早いですね。
それを見て「やはり何か企んでる……!」と思い込む勇士なのですが、さすがに前世で殺し合った敵同士なので、裏があるのではと勘ぐってしまうのはしょうがない部分もある気はします 汗
前フリ……そうですね。これは壮大な前フリです!!(言い切る!)
勇士くん、どんどん懐柔されちゃいなよっ! という私からの合図です 笑
(思い込みの激しい彼がなびいてくれるかどうか…… 涙)
また名前について『勇者だから勇士、魔王だから麻央でいいかな』という安直な命名ではありましたがお気に召していただけたなら幸いです。
次話もお手すきの際にお楽しみいただければ嬉しいです ^ ^ !
第2話 謎の転校生への応援コメント
いやー、前半での話の繋ぎ方は素晴らしいですね!
推理的な部分を混ぜて、話の呼吸にも気をつけているからでしょうか。
普通、こういう会話なしの進め方は結構難しい気がしますが、スラスラと読めるのがすごいです。
そして勇士の早とちりに続く妄想(本人的には、どう話を切り出すかのシミュレーションだとは思いますが。笑)も面白かったです。
それと麻央(転生した魔王)はいったいどっちなんでしょうね。
勇士は過去の記憶が蘇って、相手も自分と同じだと思っての行動ですが、反対に麻央は前世の記憶があるのに何か意図があって隠しているのか、それとも本当に記憶がないのか、はたまた勇士が電波系なだけなのか、続きが気になる展開です。
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
ちょっと色々と前半に詰め込み過ぎたかなと自分で読み返してみて思ってしまいましたが、それでもスラスラお読みいただけたならよかったです ^ ^
呼吸と言えるかはわかりませんが、地の文が続いてダラダラしないように、時々勇士の3人称的な1人称視点(※)を混ぜ込んでみています。
※地の文が勇士の台詞のようになっている点を指してます。
返って読み辛くなっていなければいいな、と思ってしまった不安な点でもありました。
勇士は妄想癖、というよりかは思い込みの強い性格をしているので、早とちりはこれからも茶飯事になってきます 笑
そういった点もお楽しみいただければ!
麻央についてですが……おおむね次話でわかります!
いろいろ推測をしてくださってありがとうございます ^ ^
ただ基本的にこの物語は勇士が電波であるとか、勇士の思い込みによる叙述トリックみたいなものはありませんので、その点はご安心ください。
それではまた、次話もお手すきの際にお読みいただければ幸いです!
第1話 出会って1秒でわかりましたへの応援コメント
結構こっちは毛色が違う物語のようですね……。
ラブコメの匂いがぷんぷんしてきます。
実は……ラブコメは大好物なんです!!
(たまにそっち方面を読みすぎて、胸焼けしそうになる時もありますが。汗)
でも、さすがというべきでしょうか、設定と人物同士の関係がすごく面白いと感じました。
勇者の女が男に、魔王の男が女に、対立的な関係で対をなす二人が、互いに違う形で対照的に変わり、それがまた対称をなす関係となる……この図式が興味深いと思いました。
作者からの返信
冬野未明 さま
こちらの作品にも目を向けていただき嬉しいです!
また、フォロー&お星さまもありがとうございます。
大変感謝です (_ _) !!
そうですね、カレーの方と比べると大分異色です。
(向こうは意図的にボーイ・ミーツ・ガールを皆無にしてるので…… 笑)
ラブコメはお好みでしたか、よかったです!
確かにラブコメの過剰摂取は胸焼けしますね、感情移入しやすくて心が大きく動かされるからでしょうか、これも一種の心労というやつですかね 汗
設定に関しておもしろいとご感想いただきとても嬉しいです ^ ^
言及いただいたその対立の図式を上手く使って、正義心あふれる元勇者と美少女魔王のすれ違いコメディにしていければと思います!
第36話 『恋』への応援コメント
今まで連載、お疲れ様でした!
キャラ同士のやり取りの面白さを強調する軽いノリと、シリアスな重い場面がよく合わさった感じで、最後の山場も緊張感が高まって手に汗握る展開でした。
そして最後の最後に、今までの複雑な状況が整理されてきた感じですね。
まず、あんなことがあったのにも関わらず(状況から見て、クラリスも何が起こったか知っているようですが)、クラリスの底なしの明るさには癒されますね……。
それに、クラスで勇士の退院祝いをしてくれたのも、心が温まる話でした。
また、ジャスティス団もクラリスが顧問について、もう立派な学校公認の部活(?)っぽい感じに……。(汗)
そしてついに、互いにデレ期到来した勇士と麻央は、まさにこれからって感じですね……中身の性別が違うだけに、二人の一風変わった恋模様がいろいろ頭に浮かんできます。
最後の一行、『恋が自分を呼んでいる気がした』も、詩的なフレーズで素敵でした。
作者からの返信
冬野未明 さま
最後までご感想をいただきありがとうございます!
>キャラ同士のやり取りの面白さを強調する軽いノリと、シリアスな重い場面がよく合わさった感じで、最後の山場も緊張感が高まって手に汗握る展開でした。
とても嬉しいご感想です!
物語の起伏というものをプロット時から意識して書こうと心掛けていたので、その努力が報われる思いです ^ ^
クラリスは実は勇士が意識を失う直前に、花梨に連れられて現場へと駆けつけていましたので、勇士の家庭環境に大きな問題があることはその時に察知したことになっています。
母親と勇士とのやり取りは見ていませんが、しかし『レイシア愛』の強きクラリスは表で麻央が母親を張り倒している間、恐らく裏で養育権を取るために暗躍していたに違いありません……(怖)
メンバーが互いに信じあえる絆を獲得したジャスティス団に、お互いの気持ちに隠すところが無くなった勇士と麻央、まさにこれからが彼らの青春ですね!!
クラリスも混じって、いったい彼らの間にどんな恋模様が描かれるのか、私自身わかりません 笑
それでも彼らのその後の幸せを願うばかりです ^ ^
短編なり長編なり、最後の一文をどうやって締めるかはいつも悩むのですが、どうやらお気に召していただいたようで幸いでした。
今まで多くのご感想をいただき本当にありがとうございました!