やはり魔王側も前世の記憶が蘇ったんですね。
そしてパパという名称に対し「やめろやめろっ!」ってしている二人のやり取りが愉快で面白い場面でした。
しかし、どうにも魔王の方がよほど冷静で、適応も早い感じですね。
反面、勇者の方は動揺しっぱなしで、なんだか思い込みが激しい印象でした。
(魔王の方がよっぽど大人に見えますね。汗)
それと最後の台詞、「絶対に、油断なんてしてやらないんだからな……!!」は、いかにも前フリのようにしか思えない台詞でしたが……勇士の今後の活躍に期待です。
(というより、言うのを忘れましたが、この勇士と麻央という名前好きですね。笑)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想をいただきありがとうございます!
勇士としては目の前の麻央に対し、その前世の筋肉ムキムキゴリマッチョの魔王の姿を重ねていますから、『パパ』という呼び名を当時の姿で脳内再生させるのが余裕なんです 笑
麻央の適応は確かに早いですね。
それを見て「やはり何か企んでる……!」と思い込む勇士なのですが、さすがに前世で殺し合った敵同士なので、裏があるのではと勘ぐってしまうのはしょうがない部分もある気はします 汗
前フリ……そうですね。これは壮大な前フリです!!(言い切る!)
勇士くん、どんどん懐柔されちゃいなよっ! という私からの合図です 笑
(思い込みの激しい彼がなびいてくれるかどうか…… 涙)
また名前について『勇者だから勇士、魔王だから麻央でいいかな』という安直な命名ではありましたがお気に召していただけたなら幸いです。
次話もお手すきの際にお楽しみいただければ嬉しいです ^ ^ !
ほんと順応性が高いですね!
パパの件は笑いました!
作者からの返信
おむすびころりん丸 さま
引き続きご感想をいただきありがとうございます!
そうですね、佐藤麻央としてはパパと呼んでいたのだから仕方ないと思うんですが、勇士にはどうやらそれが薄気味悪いようです 笑
まあ確かに、今まで敵として接してきた大男が急に可愛い女の子になって、可愛い振舞いをし始めたらドン引きだとは思うのですが。
笑っていただけて嬉しいです!