《宇部松清さん》 思わず二度読んだ

 冒頭のみしみしと降り積もるような雪の描写。
 その雪を越えて訪れる客人。そして語られる、二人の約束。

 そこからの……。

 ああ、駄目だ。これ以上は書けない。

 でも、こういう話。ぼくは大好物です。

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