概要
構わんっ この日のために力を欲した
ゆあんさんの「筆致は物語を超えるか【雪を溶く熱】」の参加作品です。
時代劇っぽいものができました。
指定プロットは
しんしんと降る雪の晩。
美冬の元に突然、疎遠になっていた幼馴染、秋人が訪れた。
秋人は地元を離れることを告げると、立ち去った。
翌朝、美冬は離れた所で秋人の旅立ちを見送る。
と、なってます。
やがてその姿が見えなくなった時、流れだした涙に自分の心を知るのだった。
一応、「15禁」タグをつけてますが表現はだいぶ抑えたつもりです。
かなり文を削ったのでおかしく感じるかも知れません。
※不快に感じる表現が多々ありますのでご注意ください。