天から降ってきた少女、彼女たちの物語が今始まる!!

頭領の娘である少女、翠と船乗りの青年の旋が中心になって動き出す物語。
二人はひょんなことから、天から降ってきた黄金色の髪の女の子と出会う。
父、飛禄は「天女様」ではないか?と推測する。
周りは野郎どもばかりだからか、翠に面倒を見るように申し付ける。

空から降ってきた少女の名前は、キンバリーホープ。
「キムでいいわ、スイ。助けてくれて、ありがとう」
それが、翠とキムの出会い……。
ここから彼女等の物語が動き始めるのであった。

想像しやすい文章と構成に、冒頭から一気に引き込まれる作品になっています。
この出会いがどういう物語を生んでいくのか、注目です!!

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