それすらも、嘘かもしれなくて
自称読み専 が、最近はヨムもちょっと滞り気味 敬称はお互い「さん」づけでお願いいたしたく候 しばらく前まで本屋で働いていたおじさん フォローや☆のお返し…
冒頭から、悲しいお話なんだなということはわかる。読み終わったら泣くんだろうな、ということもわかる。しかし、読み始めたら止まらない。もう、途中から泣くしかなかった。すいません。ほかにもう。…続きを読む
読み心地のなめらかさと美しい喪失感は一級品。隅々まで堪能してなお触れていたい文章だった。 彼女は忘れられたくないと言ったが、誰が忘れられようか。彼は当然そうだろうが、彼の言葉によって、読み手にも…続きを読む
言ったほうは忘れる。言われたほうはいつまでも覚えている。よく「いじめ問題」で引きあわせに出される言葉ですが、本作『彼女は嘘をつくのがとても上手だった』と出会ったことによりこの概念が一転。『放た…続きを読む
小夜が素敵な女性で、少しウルっときました( ;∀;)
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