それすらも、嘘かもしれなくて
自称読み専 が、最近はヨムもちょっと滞り気味 敬称はお互い「さん」づけでお願いいたしたく候 しばらく前まで本屋で働いていたおじさん フォローや☆のお返し…
主人公のもとに、かつての恋人で今や女優の小夜から手紙が来る。 自分の死ぬまでを書いてほしい、と。 嘘が上手な彼女がついた嘘とは、一体―――。 小夜さんが紡ぎ出す言葉の数々が、胸を打ちます…続きを読む
小夜が素敵な女性で、少しウルっときました( ;∀;)
描写が美しい。と言えば簡単ですが、どのように美しいのか、と訊かれれば悩んでしまうのですが。 率直に申し上げると、世界の切り取り方が美しいのです。例えば、“街にしっかり溶け込んだ建物の外観”という…続きを読む
フリーライターにかつての恋人から届く。『私が死ぬまでを書いてほしいの』と言う手紙。文字通り、彼女の願いを叶えるべく、共に過ごして話を聞いていく中で、かつては知り得なかった性質を知り、かつ…続きを読む
もっと見る