言葉遊びの「限」界突破

タイトルに始まり、あちらこちらに伏線が散りばめられており、そしてそれらを丁寧に回収してゆく十伍 様の構成力に脱帽です、ルビの振り方もスタイリッシュ！

「げんとげん」たった5文字のこのタイトルには、まるで魔法のように無限の可能性が秘められている気がします。あくまで私の感想ですが、読者の数だけ「げん」に当てはまる概念があると思います！

ちなみに私は「元と幻」ですかね！なんか「魔術なんて元々がが幻なんだ」という裏テーマ的なものを勝手に妄想しました。（すみません！！）