とある季節の作品目録(INDEX)

平中なごん

春のもの

 春を舞台にしたものを集めてみました。

 恋愛、ラブコメ、コメディ、時代劇、ミステリ…長編も短編もいろいろです。

 ※関連作品を新たにUP次第、順次追加してゆきます。 

 ※50音順


(長編)

・『呪くらっ!』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893012485

 一見ホラーのように見せて、じつは「学園モノ×部活モノ×オカルトモノ」な青春グラフイティ・ラブコメディ。

 部活あり、恋愛あり、憧れのセンパイあり、キュンキュンあり、萌えあり、「若さゆえの認めたくない過ち」あり。でも、オカルト要素はけっこう専門的(ちょっと詳しくなれます)☆ そして、なによりラノベのラノベたる所以であるキャラクター小説!

「学校の怪談」が出てきてノスタルジーも香る「ラノベ要素の宝箱やあ」的なお話。


・『呪士道 ー Road to Jushi ー』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893384398

 〝呪士(じゅし)〟という呪術師+武士的な者達が存在する架空の戦国時代末。

 史上最年少で呪士となった〝鳴神の呪士〟こと兵主雷童丸は戦場で囚われていた漂泊の巫女集団“玉依の民”の一員である少女・珠を救う。織田にその身を狙われているという珠を玉依の民の隠れ里まで彼女を護衛することとなる雷童丸だったが……。

 織田信長を始め、戦国好きには堪らない有名な武将達もちらほら登場☆

 架空だけど史実に近い戦国時代を舞台にした和風ファンタジー×本格歴史小説。


・『トンデモな彼女とのつきあい方』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885000861

 都市伝説好きの人必見! UFO、UMA、都市伝説、陰謀論……デンパ系の美少女に一目惚れしてしまった一般人男子高校生の苦悩を描く、トンデモな要素満載の青春ラブコメ☆

 しかも、ラブコメなのにミステリ&サイコホラー小説でもアリ!

 誰もが知ってる“あの都市伝説”のパロディもいろいろ出てきます♪


・『武士道な彼女』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709771

 恋する内気な女子高生と武士道一直線な侍の霊との、なにかと噛み合わない奇妙な同居生活を描く学園系ラブコメ。〝武士道〟なんていう硬いイメージのモチーフですが、あくまでラブコメですw

 読むと、『武士道』に見るような新渡戸稲造ライズされていない、江戸時代に主流だった史実の「武士道」についてもわかったり…。


・『非魔術的な世界にて…』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887791513

 もしも、「科学」が「魔術」の名で呼ばれ続けていたとしたら…という並行世界が舞台の科学×魔術×ロボット×学園ラブコメ!

 この世界と少し違う並行世界……米帝(アメリカ合衆帝国)と日本皇国が密かに開発していた世界初の「賢者の石(※核融合)」搭載新型ゴーレム・XLPG-1が環境テロ結社「母なるガイア騎士団」の少女工作員アテナに奪取される。

 学会を追われ、しがない高校教師をしていた若き天才錬金術師(※物理学者)土御門晴美は、奪取時に壊れた賢石炉(※原子炉)修理のためアテナに拉致されるのであったが……。


・『もののふウェスタン』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893750403

 時は鎌倉、武士の魂が弓と馬だった時代のウエスタン風シューティング時代劇。

 After源平war、文治二年(1186年)……。

 なぜか幕府に追われる平家の落人にして〝早射りの蔵人〟の異名を持つ強弓の遣い手・東木蔵人介張威(あずまぎくらんどのすけはりたけ)。そんな蔵人が播磨国の荘園で出会った牛飼いの少女ケイルとともに、下司(旧荘園領主)対地頭(新領主)の争いに巻き込まれる騒動を描く空想歴史スペクタクル!


・『ゆるキャラ☆うぉー』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895292797

 ※春~秋にかけての時期です。

 とある地方都市の「ゆるキャラ」選手権を舞台に、ゆるキャラに青春をかける高校生達のユルイ戦いを描いた学園系部活コメディ。

 部活ものということで「先輩への片思い」というラブコメ要素もあり。

 モデルは平城京1300年祭であったあのマスコットキャラの座を巡る騒動(?)。実際にこんなこともありえなくはなさそう…かも?

 全国のご当地キャラや、ヱ●ァ、ガ●ダム他各種アニメ作品のパロディ小ネタも満載!


・『例により、影の薄い先生の代わりに僕が調査します』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054894910427

 舞台は山奥の洋館、被害者は骨肉の争いを繰り広げる資産家一族…密室あり、毒殺あり、アリバイトリックあり、出生の秘密あり…の、ベタな設定満載な、なにやら金田一シリーズにありそうなコテコテの探偵小説です(ちなみに探偵の名前は乱歩風)。

 でも、最期にはミステリの常識を吹っ飛ばす意外な真実が……。



(短編)

・『怨恨サルタント』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888224389

 ※ホラーというよりブラックユーモアな現代ファンタジーですが、心霊系なので一応。ゆくゆくは長編にしようかな…とも思っていたり。

 「怨恨サルタント」=怨恨とコンサルタントをかけてみました。

 「霊が見えすぎて困る」ヒロインと「霊に怨みのはらし方を教える」コンサルタント業の悪徳霊能者青年が織りなす、ダークで極悪な勧善懲悪(?)物語。


・『小春日和』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054896258056

 1500字強の超短編コメディ。

 「小春日和」に関するいろいろ勘違いなお話。でも、舞台の季節は〝春〟の設定です。


・『花散る下の約束』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893384641

 一年前、桜の花の下で交わした約束を守ろうとする二人の武士の物語。

 太宰治の『走れメロス』を少々パロディにしていたりもする純文学的な時代劇。


・『真夜中のシ役所』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895506909

 あなたの町の役所にも、こんな課が本当にあるかもしれません……たぶん(ト〇ロ風w)。

 大学を卒業し、市役所へ就職した主人公の女子。しかし、配属された先は……。

 〝この世のものでないもの〟が出てきますが、ホラーではなくコメディですw

 某短編コンテストで佳作だった作品。


・『雪融けの季節』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890629637

 失恋した〝わたし〟を癒してくれたのは、雪まつりの会場で偶然出会ったノルウェーに留学している青年。でも、私の凍てついた心とともに雪が融ける頃、彼は留学先の北の国へと帰って行ってしまう……。

 拙著には珍しいピュアな恋愛もの。










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