夏のもの(初夏・梅雨含む)
夏を舞台にしたものを集めてみました(数が少ないので初夏・梅雨も含めます)。
夏といえばなホラー~コメディ、エセ純文学まで…長編も短編もいろいろです。
※関連作品を新たにUP次第、順次追加してゆきます。
※50音順
○初夏
(短編)
・『君のなくしものは。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887791841
ちょっと異色だけど爽やかな青春的要素も香る恋愛モノ短編。
ちなみに題名はちょっとパロってますが、「前前前世…」の話とはまったく関係ないですw 代わりに「電電電車…」は出てきますw
毎朝、反対側のホームで見かける彼女の〝なくしたもの〟を拾った僕と、それをずっと探している彼女の物語……。
・『白幻』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888364904
毎日、砂浜に立ち、じっと海を眺めている老人と僕……彼がそこで待っているものとは……。
名作古典『白鯨』をモチーフにした純文学…のように偽装した短編小説。
・『二人旅』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895332616
稲川淳二の語り口風文体で綴る超短編ホラー。
人間関係に疲れた彼は、ある海辺の町へ一人旅に出かけたのであるが、じつは〝一人旅〟ではなかったり……。
○梅雨時
(短編)
・『雨鬼』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895374737
そいつらは、きまって雨の日に現れる……。
中国語で「鬼」は、オニではなく幽霊の意。梅雨という日本の雨季に、そんな「鬼」と鬼ごっこ……。
○夏
(長編)
・『戦闘女神(イレト・ラー)セクメト』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884844849
※夏…というか、ずっと夏のようなエジプトのお話なので……。
ありそでなかった! 古代エジプトを舞台にした空想歴史ロボット小説。
紀元前527年、エジプト第26王朝(サイス朝)末…歴史から忘れ去られた超古代兵器〝
・『シラコ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894910342
白い肌の少女の幽霊と失われた記憶を巡る、ミステリ要素も入った長編ノスタルジック・ホラー。
夏も盛りの頃、幼い日を過ごした湖畔の村で囁かれる都市伝説と次々に命を落としてゆく幼馴染達……
真実は、失われた記憶の中にある!
・『ゆるキャラ☆うぉー』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895292797
※春~秋にかけての時期です。
とある地方都市の「ゆるキャラ」選手権を舞台に、ゆるキャラに青春をかける高校生達のユルイ戦いを描いた学園系部活コメディ。
部活ものということで「先輩への片思い」というラブコメ要素もあり。
モデルは平城京1300年祭であったあのマスコットキャラの座を巡る騒動(?)。実際にこんなこともありえなくはなさそう…かも?
全国のご当地キャラや、ヱ●ァ、ガ●ダム他各種アニメ作品のパロディ小ネタも満載!
(短編)
・『おもひでの村』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934421997
存在した記録のない山奥の廃村……だが、その景色に僕は記憶がある……そんな、白昼夢を見ているかのような、怖いというより不思議なお話。
・『家族写真』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888165836
3000字強の超短編。
お盆に帰省した実家で起こる、ちょっと不思議なノスタルジックホラー。
・『頑固本屋』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888371472
まるで「頑固なオヤジのやっているラーメン屋」のような本屋さんを描く、「こんんなラーメン屋さんは嫌だ」的超短編コメディ。
・『西瓜の赤い色は…』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896203805
日本舞台だし、一見そうは思えなくともヴァンパイアを扱ったゴシックホラー小説w
ほんと冗談のようだが実在する東欧のヴァンパイア伝承をもとに、主人公の〝僕〟が若き日に体験した一夏の白昼夢の如き体験を語るレトロでノスタルジー香る純文学のような短編ホラー。
・『ナツ、襲来!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888371152
〝夏〟という、いろいろな意味で人々を翻弄する怪物の到来を、某国民的特撮怪獣映画風に描いてみた短編コメディ。
人類の叡智を結集し、大怪獣〝夏〟に立ち向かいます。
・『廃屋の伝言板』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888193103
都市伝説に語られる有名な心霊スポットへ肝試しに行った若者四人を巡る短編ホラー小説。
一人称で書いているので、実際に心霊スポットへ行ったような感覚を味わえる……かも?
・『吸血鬼(ヴァンパイア)の夏』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895117667
著者の実体験にもとづき、〝ヴァンパイア〟との奇妙な因縁を京極夏彦先生の文体を真似て描いた私小説。
新型コロナではなかったですが、中軽症といわれる人の症状を聞くとかなり似ているので、感染するとこのくらい恐ろしい目にあうという参考にもなればと……。
・『ひんやり屋』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893311098
ちょっと乱歩テイストで送る、最高のひんやりを提供する奇妙なお店のお話。
炎天下の中、裏道で「ひんやり屋」なる店を見つけた私は、怪しみながらも足を踏み入れたのであったが…。
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