秋のもの

 秋を舞台にしたものを集めてみました。

 でも、ふと振り返ると秋ものは少ない……ので、なんとなく秋をイメージするものもご紹介。

 ミステリ~コメディまで…長編、中編、短編いろいろです。

 ※関連作品を新たにUP次第、順次追加してゆきます。 

 ※50音順


(長編)

・『ゆるキャラ☆うぉー』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895292797

 ※春~秋にかけての時期です。

 とある地方都市の「ゆるキャラ」選手権を舞台に、ゆるキャラに青春をかける高校生達のユルイ戦いを描いた学園系部活コメディ。

 部活ものということで「先輩への片思い」というラブコメ要素もあり。

 モデルは平城京1300年祭であったあのマスコットキャラの座を巡る騒動(?)。実際にこんなこともありえなくはなさそう…かも?

 全国のご当地キャラや、ヱ●ァ、ガ●ダム他各種アニメ作品のパロディ小ネタも満載!


(中編)

・『Orpheus der Barde ~冥奏のオルフェウス~』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895601021

 一応、季節は秋の設定。

 同じ世界観で描いた拙著ファンタジー作品群「エルピラ・サイクル」の一作。

 本編の敵役〝白金の羊角騎士団〟団長ドン・ハーソン達と、騎士団員の吟遊詩人オルペ・デ・トラシアとの出会いを描く羊角騎士団シリーズ第二弾。

 ギリシア神話「オルフェウスの冥府下り」と「ハーメルンの笛吹き男」をモチーフにした悲恋のファンタジー。


(短編)

・『噂の赤マント』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892960375

 昭和初期、人々を恐怖に陥れた都市伝説「赤マント」をモチーフにしたホラー短編小説。ミステリやサスペンスの要素もあり、「赤マント」の出所の一つという説もある江戸川乱歩的な世界観の作品。

 わかる人にはわかる小ネタも仕込んであったり……w


・『オスロの湾岸で世界が叫ぶ』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054896292633

 ※芸術の秋ということで……。

 誰もが知るノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクの絵画作品『叫び』……

 この作品の着想を得た状況についてムンク自身が残している手記がなんとなく文豪の書いた純文学っぽいので、そんな感じに書いてみた短編。

 でも、最期には衝撃のラストが……。


・『頑固本屋』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888371472

 一応、九月という設定……。

 まるで「頑固なオヤジのやっているラーメン屋」のような本屋さんを描く、「こんんなラーメン屋さんは嫌だ」的超短編コメディ。


・『注文の多い書店』

 ※読書の秋ということで……。

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888145563

 宮澤賢治の「注文の多い料理店」に着想を得たパロディ短編小説。

 その他、宮沢賢治文学の小ネタもちらほらと。

 料理店ではなく、注文の多い本屋さん……。


・『ハーフボーイ・ミーツ・口裂けガール』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893278801

 ※夕焼けの時間帯なので、なんとなく秋をイメージ……。

 ずっと引きこもり生活を送っていた僕が外に出たその日、夕陽に染まる橙色の街で出会った彼女とは…。

 いろいろご想像されるかと思いますが、けして重い話でもなければ何か人生哲学的なことを語るでもなく、ゆるホラーなラブコメディ。


・『三重の百合』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888353990

 ※夕焼けの時間帯なので、なんとなく秋をイメージ……。

 女同士、教師と生徒、そして……三重に禁断の愛に苦悩する二人の物語。

 ※ネタバレになってしまいますが、ヴァンパイア絡みです……。


・『リアル・メルヘン書房~赤ずきん~』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888133585

 ※読書の秋ということで……。

 メルヘンの「赤ずきん」を基底としたパロディ短編小説。

 散歩の途中、偶然見つけたメルヘン専門だという本屋。

 だが、そこで立ち読みしたペローの『赤ずきん』はリアルなものだった……。

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