桜子、真理をつく。桜、花だけを愛でてどうする

文の精巧さはいうまでもありません。この作者様はけして期待を裏切らない。

このお話の魅力はなんといっても登場人物の性格。
同じ筋から話を作るものですが、一味違った桜子がいます。キレのいい、失礼でなければ鋭利な刃物のような美しさの桜子。

ラストにも注目です。

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