概要
温度計を作るガラスがない⁈ なら魔獣を狩るの! 魔法でイチコロなの!!
転生者の幼女レイニィは、女神から現代知識を異世界に広めることの引き換えに、なりたかった『お天気キャスター』になるため、加護と仮職(プレジョブ)を授かった。
授かった加護は、前世の記憶(異世界)、魔力無限、自己再生
そして、仮職(プレジョブ)は『大魔術師(仮)』
仮職が『お天気キャスター』でなかったことにショックを受けるが、まだ仮職だ。『お天気キャスター』の職を得るため、努力を重ねることにした。
魔術の勉強や試練の達成、同時に気象観測もしようとしたが、この世界、肝心の観測器具が温度計すらなかった。なければどうする。作るしかないでしょう。
常識外れの魔法を駆使し、蟻の化け物やスライムを狩り、素材を集めて観測器具を作っていく。
ほのぼの家族と周りのみんなに助けられ、レイニィは『お天気キャスター
授かった加護は、前世の記憶(異世界)、魔力無限、自己再生
そして、仮職(プレジョブ)は『大魔術師(仮)』
仮職が『お天気キャスター』でなかったことにショックを受けるが、まだ仮職だ。『お天気キャスター』の職を得るため、努力を重ねることにした。
魔術の勉強や試練の達成、同時に気象観測もしようとしたが、この世界、肝心の観測器具が温度計すらなかった。なければどうする。作るしかないでしょう。
常識外れの魔法を駆使し、蟻の化け物やスライムを狩り、素材を集めて観測器具を作っていく。
ほのぼの家族と周りのみんなに助けられ、レイニィは『お天気キャスター
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!可愛くて小さな努力家
正直最初に読んだ時
本好きのマインを思い出させられました。
何かを作ろうとしていて、自分にちゃんとした目標があって、たとえ異世界まで漂流したとしても、その目標を失うことなく努力し続けています。すごく立派で鮮明なキャラ設定でした。
物語のテンポもぼのぼののタグに相応しく、すごく気軽に心地よく読むことが出来ました。「なの」も可愛いですね。
今は60話あたりまで読んでいますが、
中盤からの展開が少しあやうやになってしまい、物語の描写について少々力不足なのではないかと思います。
そのあとはだんだん読み疲れてしまって、ここでテンションを引き寄せるものがあって欲しかったのです。
シリアスにならなくても、…続きを読む - ★★★ Excellent!!!明日の天気は晴れ時々ドラゴン! 異世界で始めるお天気キャスターの夢
ファンタジーな異世界に転生した貴族の娘レイニィが、前世からの夢である「お天気キャスター」に向かってひた走る姿に胸がときめきます。
ファンタジーな世界には「お天気キャスター」なんて職業はおろか、気象学なんて学問すらない。そんな世界で気象観測をはじめたレイニィが、風向風速計、温度計、湿度計、気圧計などの観測機器を作るため、モンスターを狩ったり、魔法を覚えたり、異世界の技術を発展させていく様子が楽しいです。
天動説で大地の周囲を太陽や星が回っていたり、台風は風龍、火山噴火は火龍、津波は海龍、地震は地龍が起こしていたり、自然災害の仕組みもファンタジーなところもロマンがあります。龍と仲良くな…続きを読む