十五メートル先に見えたもの

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概要

僕は一人だけオカシクなってしまったかと思ってずっと不安だったんだ
高校からの帰り道、いつものように友人たちとくそみそな話でふざけあいながら立ち寄ったコンビニ。一人はカップラーメンを啜り、一人は缶コーヒーを飲みながらタバコをふかし、みなで外の駐車スペースに座り込んで駄弁っていた。

その時、僕は見てしまった。
  • 完結済 全1話
  • 1,214文字
  • 更新
南国アイス
  • @icechan

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