ここは神戸が宝塚南の”ブルーノート”

ブルーノートとは、有名なジャズクラブのことですね。
ジャズを描く小説にぴったりの題名だと思います。

私は生まれも育ちも東京ですが、関西弁を話す少女たちにすっと気持ちが入り込んんでいくのがわかりました。
Webで読んでいるのを忘れるくらいに自然で読みやすい文体。かと言って、書誌のような堅苦しさもなく、適度な改行と会話文でいい具合にポップです。

引き続き、楽しみに読ませて頂きます。