地上3ミリ空中散歩

作者 東海林 春山

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宙に浮かび、消えゆく三十一文字（前後）。 東海林 春山

日常見たものや思いを巡らせたもの、空想の風景を、短歌にのせて書きつけます。

目次

連載中 全69話

更新

  1. 音なき世
  2. 水泳のちの
  3. そうすれば見てくれますか僕だけを
  4. 高層ビルの
  5. 放送禁止用語ピーー
  6. いいんじゃね
  7. 最果ての駅
  8. 一人奇祭開催
  9. 鈍器にもなる
  10. 幾千もある祈りのひとつ
  11. 人類は負けたのだ
  12. 星座盤
  13. 千鳥足
  14. ご機嫌なことは遠くからでもわかる
  15. 暗闇のなかでそれはよく燃える
  16. 講座開講即閉講
  17. 鶏唐の
  18. 惑星どこ吹く風
  19. 微睡み
  20. 旅人の見しオアシス
  21. あいつらに国境はないけれど私たちにはそれがあるから
  22. invisible ≠ invincible
  23. 跫
  24. くらっぷくらっぷ
  25. 光の箱
  26. キャンドルを灯して回る
  27. 無力すぎ白いタオルも届かない
  28. 灯台の光
  29. 氷結の森
  30. それはそれは静かなミラーボール
  31. 羽毛のそよぎ
  32. キャンプファイア
  33. 同時多発での
  34. 無観客人生劇
  35. 修羅の国
  36. 転げるように
  37. とわにつづくとおもってた
  38. 神様の筆跡処理はやや甘め
  39. 埋めては　埋めては　埋めては
  40. 四角く燃える海
  41. 10年前の布団のなかより
  42. 運動部なんかわちゃわちゃ楽しそう
  43. 根元まで歩く
  44. 君の放射熱で目玉焼き焼く
  45. 『沈める寺』
  46. しょうがない
  47. 誰も起こしてはならぬ
  48. 未来があった頃に戻れるので
  49. ポケットはたく
  50. ちゃんと勝率は下がる一方
  51. ドッキングする先なくて
  52. 遅かれ早かれ
  53. おこぼれ狙う鳥
  54. 足取りも顔つきも幸せそのもの
  55. 人がいたなら楽しかろうが
  56. 散歩の醍醐味
  57. 貴方のかたちに吹きすさぶ
  58. お気に召すまま
  59. ぽかりあらわれる
  60. 太陽とぼくを遮るものはお前だけ
  61. 何年経とうが
  62. 自然のみ持つ慰撫するちから
  63. ほんの数分敷かれる道
  64. きっと忘れてしまう
  65. 出発re
  66. まんまとよだれ出る
  67. 未来みえない、なんもない
  68. 玉の子
  69. 君に幸あれ