優しくて悲しくてあたたかい

うまく言葉にできないけれど、優しくて悲しくてあたたかいストーリー。
人間生きていれば救いようのない絶望を抱えてしまうこともある。それでも人生はそこで終わり、なんて簡単にはできなくて。たくさんの苦しみや悲しみややるせなさや罪悪感を抱えて生きているんだよね。
でもきっと、それだけじゃない。長くて暗いトンネルだっていつかはきっと終わりがくる。その終わりは過去を「忘れる」こととかじゃなく、「大事に抱きしめながら」太陽の光を浴びて、楽しいときに笑って悲しいときに泣いて、しっかりと眠って、そしておいしいごはんを食べることなんじゃないかな。


とにかく、くりゅうがとてもすき。(結論)

その他のおすすめレビュー

ぽぽすさんの他のおすすめレビュー40