　絵が動くのは夢だ。しかし、この場合は邪だ。

　天才の作品によるものでは無い。それは、感動を持って良しとする。言わば、受け手主体でも有る。

　魑魅魍魎なる訳の分からないものに対するコンタクト法の筈だった。

　後から言い換えて、自分のポジションをキープする。タイプ的には、そう言う付け加えた状態だ。

　自分を受け入れて欲しい程度。しかし、事は違う。真似と要求だ。

「──ちゃんみたいに動いて見てくん無ーい？」

　医療知識はダメージの算出を可能とする。状態を逆算出来ると言う事だ。それは、小説に書いてある様な犯行方法の実行では無い。キャラクター化された商品の真似事は、その道を進む。環境が変わると言う奴だ。

　学習効果はおぞましく、スピードに乗った状態で再現が可能となる。最も多い学習内容に対し、現場はカネでも応え無い。キズの状態にキズなので依存は依存を呼び、マインドコントロールとは別の手法の望んだ状態の人間が出来上がる。

　カネに困ったからいいじゃないか。お互い様だよ。

　こう、本音が聞こえてきそうだ。無責任さは、利用する側に都合が良いものだが、ドグマによっては教育に変わる。お菓子はドグマだった。再び裏切る事は無いだろう。二重底のトリックだったとは誰も思うまい。

　遊びを教育にすり替える、尖兵の見事な剥ぎ取りだった。取ったのは、そう、取ってしまったのは子供心だ。取り去ってしまったのは子供心だ。時代性を合わせた魑魅魍魎では無い。

　神通力に憧れるならば霊視を試みる。童心で視る。霊視には、これが必要だ。

　物事をストレートに見るにはこれだった。メガネをかけられた状態と人によっては言う。童心は、流派にもよるが、至って実はオーソドックスなものだ。

　瞑想の維持の状態も、童心の状態を指す。いい状態は良く読めばそこそのものだ。

　これもまた理由は、至って実にオーソドックスなものだ。流派の流儀で争い、我先にと、上だと罵り合う姿は有名だろう。

　運命を書き換えられた。場合によっては、こう、言い切ってもいい。

　転生を見る場合、本質は運命を見る事にある。人生における運命とはを応える。

　影の仕事とも言っても良いか、非常にストレートにステータスに使う場合もある。

　霊視は、運命を見る。しかし、転生も観る。

　勿論、憑依も見る。

　この場合、都合良く逃げる。因果関係を騙（かた）る場合がボクも困ったから良いじゃ無いか。お互い様だよ。カネのためには。

　他からの発信で悩みを打ち破るのは難しい。

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