デレスティナ物語

デレスティナという世界には六つの種族と国がある。
人間の国リオンの王宮で王女付侍女として働いていたソニア（18）は人間としては珍しく白髪で金色の瞳をしていた。主であり王女のサライライト姫は世界のトップに君臨する王侯貴族や平民でも優秀なものしか行けない中央と呼ばれる、その名の通り世界の中央にある島のデレスティナ学園に船に乗り向かう。また、ソニアは事情のために、リオンに残り勉学に励むこととなっているが、姫によって途中までの同行を許される。しかし、道中で船に落ちてしまう。ソニアはいったいどうなる…？
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