淡々と綴られる未来の現状から、緊迫した展開にシリアスな展開を想像しながら読み進めていきました。そのまま終盤に差し掛かるにつれ息をのむ展開となり・・・最後の瞬間に大どんでん返しが待っていました。(笑)まさか、ハッピーエンドが用意されているとは思っていなかったので安堵というか安心感が広がり、よかったの一言。タイトル通り「桜前線二異常ナシ!」
遠い未来。ひとは生命のゆりかごであった地球圏を飛び出して、銀河の果てにあるだろう新天地を探し求めた。宇宙SFかー、と読んでいたら……ラストはのオチを、ぜひ!
惑星名と敵、予想外で楽しかったです!空から敵に向かって行くシーンの描写が巧みで、目の前で展開しているような読み応えです☆ラスト……予想外でした(笑)
正攻法を標榜したゲリラ戦のような作品。要所要所で話があらぬ方向へと曲がりくねる。そして最後は……。 詳細本作。
もっと見る