あとがき

※こちらはあとがきです。

 連続で投稿しているため、ご注意ください、





 ☆☆☆





 みなさんこんにちは。

 かないかなでです。


 まずはここまでお読みくださり、ありがとうございました。


 不定期投稿極まる形での投稿頻度(特に最後の方とその一つ前の間は二ヶ月以上空いていたらしいです。本作のホーム画面? のようなページに「この作品は二ヶ月以上更新されていません」(間違ってたらごめんなさい)の文字が出て、はわわわわ、となっていたのは覚えています)でしたので、最初に投稿した頃から読んでくださっている方の中には「なんだこいつまだ更新してねぇんかいな」と思った方もいらっしゃると思います。

 本当に最後までついてきてくださり、ありがとうございました。


 また、最近見つけて最後まで読んでくださった方にも感謝申し上げたい次第でございます。

 間話で文字数は短いわ、そうかと思っていたら第五話と最終話が異常なまでに長いわで、「ふわっ!? 全話で文字数揃えろや!」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 本当に最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



 はい。

 というわけで、無事完結致しました『悪役令嬢だからって、甘く見ないでちょうだいっ!』ですが。

 特に文字数の偏りが激しい本作品ですが。

 間話に関しましては、元より超短めになることは予定していたことです。

 どちらかというと(あるいは、ほぼ?)思い付きで書き始めましたが、間話Ⅰを書いた時点で、

 三千字前後の話と、

 会話と一文の補正×二の短めの話を交互に投稿していこうとは決めておりました。


 ですが、なんか一万字越えてる第五話と最終話に関しては、ここまで長くするつもりはなかったのです。

 基本的に間話ではない方の話では、三千字前後、超過したとしても五千字程度には収めたいと考えていました。


 無理でした!


 えぇっとですね、理由としましては、

 キャラが勝手に動いた? と言えばなんか凄そうに聞こえる(見える)のですが、実際は私の計画性のなさが存分なほどに滲み出てしまったが故にございます(本作では話の流れの骨組みとなるプロットは作成しておりません←計画性ゼロなら、先に作っておくべきだったという話)。


 プロットは、たとえ頭の中で思い描いている簡単な話の流れを紙に書き出しておくだけというものだとしても、客観的に見ることができ、起承転結なるものにも当てはめやすいかと思いますので、

 物語の展開で迷走しがちであるという方、私のように文字数が考えていた以上に膨らんでしまった或いは短くなってしまった方などは是非、プロットを書いてみてはいかがてしょうか? と、作家さまもしくはこれから小説を書いてみたいという読者さま向けの話をいれまして。

 ちなみに、プロットの詳しい書き方については、インターネットにて検索していただいたり、書籍にも幾らかあるかと思いますので、探してみてください。


 また、この作品は別サイトにも投稿しております(詳しくはあらすじを参照)。

 そのサイトでは間話Ⅴに挿絵を挿入しておりますので、よければご覧ください。



 さて。

 私叶奏は、ファンタジーが大好物で、ファンタジーモノしかほとんど書かないような偏食人間でございますが。

 その中で、一万字を越えてくるような、恋愛を主に置いて完結させた作品は、恐らくこの作品が初めてです。

 本作は恋愛モノなんかじゃねぇっ、と仰られる方もいるでしょう。

 私も恋愛モノかどうかはよく分かっておりませんので、安心してください(謎理論)。

 どちらかというと、ヒューマンストーリー的な要素の方が大きいのかもしれませんね。

 登場する人物が、きちんとそれぞれの人物として動くように意識して描写をしていきましたが、そちらはいかがでしたか?

 ミーラにアイラ、レトラス殿下とサクラ(あとメモルアさんや助手さん達)それぞれに意志が宿っているように感じていただけたら、とてもとても嬉しい限りございます。

 ……こう書き出してみますと、登場した人物、結構の数がおりますね。

 作品自体は四万字もいかないため、個人的には意外と多いように感じました。

 本作の元となった千字の短編では、クオード=ミーラと王子の二人(聖女は文面上だけ……?)だけでしたので、その面から考えましても増えています。




 さて。

 そろそろ締めさせていただきとうございます。


 本作品に加えあとがきまで読んでくださり、ありがとうございました。


 数奇なる運命故巡りあったことに、感謝を。


 それでは、失礼致します。


 

 2020年8月4日 叶奏

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悪役令嬢だからって、甘く見ないでちょうだいっ! 叶奏 @kanade-kanai

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